第百二十五話〜主人公side〜 ページ39
あ「ふわぁ〜...なんか朝から色々あり過ぎて眠い...」
ジ「ただいま〜」
あ「あ、ジューゴまた脱獄して殴られたの？」
朝ご飯を食べていつも通りウノ達の部屋でくつろぎ中...
ジ「うん、サキは眠そうだな」
あ「まぁ、朝から凄い運動したしね？」
ジ(あれが運動で済むのか...)
ウ「ロックてめぇえええざっけんなよ!!この野郎ぉおおお!!」
二「あ、おかえりジューゴ君」
ジ「あいつら何モメてんだ？」
二「なんかね昨日の夜、ウノ君が金縛りにあったみたいで...」
ジ「金縛り？」
あ「身体が動かなくなるアレだよ」
ジ「あ〜アレか...で？それとあの二人の喧嘩になんの関係があんの？」
二「うん、それがね...ロックがそれ見てずっと爆笑してたらしいよ」
ジ(こいつら俺が地下でレースしてる間何やってんだよ)
二「それでウノ君がなんで助けてくれないんだってずっと怒ってるの！ほらウノ君って怖いの苦手でしょ？」
ジ「ロックめっちゃ笑ってんな...」
あ「男なのに怖いの苦手とか情けない...」
ジ「でも、サキも怖いんだろ？」
あ「す、少しは大丈夫になったもーん！...って私は女ですけど!?」
ってか、金縛りにあった人の助け方って何なんだろう...
ウ「てんめぇーー、俺が金縛りにあってるって知ってて何で起こさねぇんだよ!!俺がこういうオカルト的なの苦手なの知ってんだろが！助けろや!!(泣」
ロ「い、いや助けようと...っぶはしたんだけど...くくくく笑い過ぎて力が...ふふふ入らなくて...どぅはははぁ！」
ウ「笑うなぁああああ!!」
そんなに面白かったんなら見てみたかったな...
二「そういえば前にこの部屋でポルターガイスト現象が起こった時もずっと笑ってたよねロック」
ジ「あれがアイツのツボなんだろうな」
あ「え...前にポルターガイスト現象起こったの...？(汗」
二「うん、ロックは一日中爆笑してたよぉ〜！」
か、帰ろうかな...
ジ「おい、どこ行くんだ？まさか、怖いからって自分の部屋に帰るのか？(ニヤッ」
あ「うっ...(汗」
ニヤニヤしやがって〜！悔しいけど、怖いものは怖いんだバーカ!!
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
