第百二十二話〜ハジメside〜 ページ36
ハ「こいつは丁度いい...最近ムシャクシャしてたところだ!てめぇで発散させてもらうとするか!」
あ「うわぁーー!!ハジメがあのロボット投げたよ!!」
ジ「やったのか?」
ハ「んなわけねーだろ、あれくらいで壊れるなら苦労しねぇよ」
キュウイイイイイ ドッ
ちっ、やっぱりな...
ドゴゴゴゴ
ロボットはぐるぐる回りながら俺達の方へ向かって来た
あ/ジ「うわっ、こっち来た!!(汗」
ハ「くっ...」
あ「あ、ハジメが捕まったっ!!」
ガシィ
ハ「こいつは犬っころの鞭...」
バゴォン
くそっ...
あ「ハジメ、危ないッ!!」
ドガァアン
ハ「次はカマ野郎か...」
なんとか攻撃をかわしたが、早く決着つけねぇとな...
ジューゴside
あ「もう見てるだけなんてイヤだよ!ね、ジューゴ?」
ジ「え...」
あ「なんかあのロボットの攻撃、看守の人のと似てるよね?あ、ほら!ハジメが投げた石を風で吹っ飛ばしてる!」
ジ「この風...」
あ「あの地下牢で見たオカマ野郎の攻撃だよ!」
ジ「確かにあいつと同じだ...」
あれ...ちょっと待て、もしかして俺だったら
俺だったら斬れるんじゃないのか?
あ「ジューゴ...?」
こいつを使えばやれるはずだ...
ハ「攻守ともに完璧とでも言いてぇのかこのクソロボが...だがもうそんな余裕は与えねぇぞ。そろそろ本気でぶっ殺して...」
俺ならやれる...俺がやるんだ
あ「ジューゴォオオ!!」
ジ「俺がぶっ壊してやる!」
ハ「...アイツ何勝手に...」
兎「とうとう出したな15番待ってたぜ...まさかお前がコイツの最初の相手になるなんてなぁ」
ジ「き...斬れて...ない...(汗」
あ「ジューゴのでも効かないの!?(汗」
兎「お前のデータを元に改良に改良を重ねた超最新型高性能戦闘マシン...モードチェンジTMT-178号モードα」
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2017年11月30日 14時