第九十九話 ページ13
"本日のみ十三舎主任と五舎主任の一日交代を認める"
看守長
猿｢よっしゃあ!!どっからでもかかってきやがれ!!｣
ジ｢...｣
猿｢だああああ!!｣
今日もいつも通り脱獄中のジューゴ...
猿｢ななななんでてめぇがここに!?つーかどうやって入った!?｣
ジ｢いやどっからでもかかってこいって言うから、あ忘れてたおはよ｣
猿｢せんでいい!!｣
ロ｢おいジューゴ、フライングすんじゃねーよ！｣
二｢朝の点呼とってからがスタートだってハジメちゃん言ってたよ!!｣
ジ｢あーそうだったわ｣
猿｢があああ!!一体どうなってやがんだ!!はっ、そういえば30番と11番の野郎は!?｣
ロ｢あーウノならまだ房にいるな｣
ジ｢けどいかない方がいいと思うぞ｣
猿｢んなこと知るか!!11番起床時間とっくに過ぎてんぞ!!さっさと起きやがれ!!｣
ウ｢ギャーーーー!!｣
猿｢ぎゃああああ!!｣
パック中のウノにビックリする猿門...
ジ｢アイツは一番、朝準備に時間かかんだよ｣
ロ｢アイツの毎朝のスキンケアのせいで朝飯いっつも遅刻すんだよなー｣
猿｢ふざけたことしてねーで、おとなしくしてろ!!ぜってー出るんじゃねぇぞ!!今度は30番だ!!｣
三人を殴り、今度はサキの部屋へ向かう猿門...
猿｢おい、30番起きやが...あれ？｣
星｢悟空主任おはようございます。って大丈夫ですか？｣
猿｢別にどうってことねーよ、ってか、30番はどうした!?｣
星｢あぁー...たぶん、朝のランニングですね(汗｣
猿｢はぁあああ!?｣
あ｢はぁはぁ...ん？なんか聞こえたような？...まぁ、いいか!!｣
ランニングがてら、脱獄するサキであった
猿｢どこに行きやがったぁああ!!｣
ジ｢サキの奴よく朝から走れるよな｣
ロ｢元気だよなー｣
ウ｢サキちゃんにおはようのチューしなきゃー!!｣
猿｢...何故いる!?｣
後ろを見ると四人がニヤニヤしていた
全｢いや暇で(ニヤニヤ｣
ウ｢おいおい止めるとか言ってたくせに全然大したことねーなぁ｣
二｢猿門ちゃん早すぎるよー｣
猿｢ええい、こうなったら仕方ねぇ!!ここからは俺のやり方でやらせてもらう!!二度と脱獄なんて考えねぇように、てめぇらの根性を叩きなおしてやる!!表出ろ!!(怒｣
全｢お外は寒いから嫌!!｣
猿｢キーーーッ何なんだコイツら!!(怒｣
あ｢はぁはぁ...あ...｣
全｢あ...｣
あ｢...イヤァアアア!!(泣｣
猿｢待ちやがれゴルァアア!!｣
部屋に帰ろうとしたら、部屋の前にみんながいたので、つい逃げるサキであった...
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
