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第九十八話 ページ12

猿「あ、あれは事故だっ!!だから、したくてしたわけじゃねぇ!!///」

ウ「そんな照れた顔で言われても説得力ありませ〜ん!一発、殴らせろ!(怒」

ハ「へぇ〜...お前、キスしちまったのか〜」

ハジメはニヤニヤしながら猿門にせまっていった

二「ねぇねぇ、キスしたの?」

あ「あ、あれは事故だったの!!(汗」

猿「う、うるせぇ!!とっとと戻れー!!///」

ウ「五舎の主任さんよぉ、そんなに自信があんならいっちょ俺達と勝負しようぜ!」

猿「勝負だぁ?」

ロ「なぁに簡単だ!俺達に脱獄をさせねぇってだけのゲームよ!」

ウ「アンタがもし俺達を止めることができたら報告でもなんでもしていいぜ!キスのコトも見逃してやる!」

二「僕らが脱獄に成功したら猿門ちゃんの負けだから、ハジメちゃんの記録抜けるくらいにはがんばってね」

猿(こいつらなんでこんな手馴れてるんだよ!!)

ウ「あそこまでタンカきったんだ!今更できねぇなんて言わねぇよなぁ?」

んー?と猿門に詰め寄るウノ...

猿「て、てめぇ...(汗」




ハ「あいつらまた好き勝手なこと言いやがって...」

ジ「まぁ、あいつら最近刺激がねぇって言ってたからな」

あ「よくあんなにペラペラと喋れるよね」

ジ「俺は別にかまわねぇケド?この勝負」

あ「楽しそうだもんね〜!」

ジ「お前以外の奴がどこまで俺達を止められるのか、面白そうじゃん」

ハ「はっ、このクソガキが!ここはてめぇらの遊び場じゃねーんだ!脱獄勝負なんさ認めるわけねぇだろが!」

ジ「でもこれで俺達が勝てばバレなくて済むかもしれねーだろ?」

あ「そうだよー!私、頑張るよ!」

ハ「お前までこんな脱獄するような奴になるとは思ってなかったぜ...」

あ「そうなの?」

ハ「ったりめーだろ...」

ジ「ま、安心しろって別に特別なことろするつもりはねぇって、いつも通りやるだけだ」

ハ「何がいつも通りだ!そもそもてめぇらが脱獄なんざしなけりゃこんなことにはなってねぇんだよ!!(怒」

ジ「あでっ!」

ハジメはジューゴを思いっきり殴った

そして...

猿「ハジメェ!!その勝負受けてやらぁ!!俺が負けたら報告のこと考えてやる!!(怒」

あ/ジ/ハ(うわー...ちょろすぎるこの猿...)

ウ/ロ/二(いい暇つぶしができた)

にししと笑う三人であった...

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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2017年11月30日 14時

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