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第百十一話〜主人公side〜番外編 ページ25

あ「んー...ゴホッゴホッ...なんか喉がイガイガする...」

朝起きると喉が痛くて咳が出た

あ「乾燥してるからなー...ハジメに頼んで加湿器置いてもーらお!!」

ということで、いつも通りランニングへ

あ「はぁはぁ...ゴホッゴホッ...な、なんか身体中がいた、い...」

暑いな...もしかして、熱出た?

あ「あぁ...体が上手く動かない...」

立っていられず、座り込んだ

ヤバイ...誰かいないかな...




?「...い...おいっ!!」

あ「ん...あれ?ハジメ...?」

ハ「ったく、部屋にいねぇと思ったら何寝てんだよ」

あれ、私寝ちゃってたんだ

あ「ごめ...ゴホッゴホッ...うぅ」

ハ「お前、大丈夫か?...って、顔赤いし熱あるんじゃね?」

そう言って、おでこに手を当ててくれた

冷たくて気持ちいい...

ハ「うわっ!?お前、やっぱり熱あんだろ?医務室に行くぞ!」

ほら、立て!と腕を掴まれて立たせようとするが

あ「力...入らないよ〜...」

ハ「あぁ?ったく、めんどくせぇな!!」

と言いつつ、抱き上げてくれた

こ、これはお姫様抱っこだ!?ハジメにされるなんて思ってなかったな

ってか、近くで見るとハジメもカッコイイ...

はっ!?何を言ってるんだ私は!?これはきっと熱のせいだな...

ハ「お前、さっきっから何ぶつぶつ言ってんだよ(汗」

あ「い、いや...ハジメが優しくてちょっとときめいてた」

ハ「はぁああ!?」

ったく、大人しくしてろ!!と少しだけ顔を赤くして言うハジメ

なんか可愛いな...

すると、そこへ

ジ「...あ」

ハ「てめぇえええ!!何脱獄してんだよ!?(怒」

ジ「暇だったし...つーか、何サキのコト抱えてんだ?」

あ「力が入らなくてね...」

ハ「熱があるからコイツを医務室に連れてくんだよ!!ったく、さっさと戻れ!!」

ジ「マジかよ!?ウノに知らせねぇと!!(汗」

そう言って走って行ってしまった

ハ「あ、こら言うんじゃ...ったく(汗」

あ「ハジメ...」

ハ「んだよ?」

あ「部屋に加湿器置いて...」

ハ「...それ今言うことか?」

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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2017年11月30日 14時

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