第百三話〜主人公実況〜 ページ17
ウ「あーあ、せっかく今日は作業早く終わって特別に一番風呂ゲットできたのに、いつ見てもここでテンション下がるわー」
ジ「なんでだよ」
お風呂の前に来たウノ達、お風呂の入り口には大きく『男』と書かれたのれんが飾ってある
ウ「だって日本の風呂って男湯の隣には女湯があるんだろ?なのに男湯だけしかない、せめてのれんだけでも飾っておいてほしい」
ロ「たしかにその方がテンションあがるかもな」
ジ「何言ってんの?お前ら...隣ってサキの露天風呂だろ?なら、女湯ののれん飾っていいか聞けよ」
そう、男湯の隣は私の露天風呂、男湯との境目の壁は高い...めっちゃ高いので誰も侵入できないのだ!なんで隣なんだろ...もう少し遠くに作ってくれよ!
ウ「そんなことしたら、誰かが入るだろうが!!サキちゃんの裸を見て良いのは俺だけなんだよ!!(怒」
ジ/ロ「...(汗」
ハ「くだらねぇこと言ってねぇでさっさと行ってこい!」
ロ/ウ/ジ「へいへーい」
ハジメに怒られながら、お風呂に入る三人...
ウ「そういやニコはいつになったらこっちの風呂に入れるんだ?」
ロ「さぁな、たしかアイツ医務室の薬湯っつーのに入ってるんだってな」
ニコは今、医務室のお風呂に入っている。ニコだけ仲間外れ可哀想...
ウ「そうだジューゴ、今日は気をつけろよ。ここの一番風呂には厄介な奴らがいるからな」
ジ「...?」
ウノが言った、その厄介な奴とは一体誰なのでしょうか...
ロ「おおー、さすが一番風呂、なんかいつもと違うな!人が少ないからいつもより広く見えるぜ!」
ジ「まぁ元々広いけどな。外には露天風呂もあるし」
ウ「そういえば聞いたんだけどよ。13舎だけらしいぜ?ここまで豪華な風呂があるのって、なんでも昔新年大会で優勝した奴らが作ってもらったとか」
ロ「へーそうだったのか」
?「その通り!ここは俺達が優勝したご褒美に作ってもらったんだよ!」
全「...びくっ!!(汗」
急に声をかけてきた男の正体とは一体!?ウノが言っていた厄介な奴なのでしょうか!?
次回、その正体が明らかに!!
ハ「何やってんだお前...(汗」
あ「え?実況ですけど何か?」
ハ「くだらねぇ...(汗」
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2017年11月30日 14時