第五十三話〜切島side〜 ページ9
あ「で、でも、冗談かもしれないよね？爆豪くんがそんなコト...って、ふえっ!?///」
俺は顔を真っ赤にして爆豪のコトを話す早紀に少しイラっとした...
もしかしたら、このまま爆豪に取られちまうんじゃないかって...
そう思ったら早紀の手を引っ張って腕の中に引き寄せていた
切「...」
あ「き、切島くん!!!?///」
切「...だ」
あ「え...？」
切「好きだ...」
あ「...っ!!!?」
口から勝手に言葉が出た...俺、いつの間にか早紀のコトこんなに好きになってたんだな...
切「ごめん...早紀は俺のコト好きじゃないんだよな？」
俺に対してだけみんなとは態度が違う...その理由を知りたい
あ「え...そ、そんなコトないよ!!?む、むしろ...///」
切「え...」
あ「入試の時から好きでしたっ!!!///」
切「にゅ...入試...？...あ!!」
思い出した、俺入試の時に早紀と会ってた！
切「え...ってことは俺だけみんなと態度が違ったのって...///」
あ「は、恥ずかしくてうまく話せなかったの...ごめんね？///」
切「ま、まじかよ...すげぇ嬉しい!!///」
あ「うっ...その笑顔は反則です...///」
切「え？(汗」
あ「わ、私ね...切島くんの笑顔を見てるとすっごい癒されるんだ///」
い、癒されるって...俺の笑顔で!?
切「そ、そうなんだ...///あ、改めて...早紀のコト好きだ！俺と付き合ってくれますか？///」
あ「はい！よろしくお願いします///」
切「うっ...その笑顔、反則だろ///」
あ「え？へ、変な顔してた!!?(汗」
切「違う!!すげぇ、可愛い///」
あ「あ、ありがとう///」
切「そ、それでな...もうひとつ聞いていいか？」
あ「ん？」
切「翼との試合の時、叫んでただろ？お母さんを殺したのは私だって...」
あ「あ...あぁ...私の小さい頃の話、聞いてくれる？」
切「うん...」
早紀から小さい頃の話を聞いた...すげぇツラい思いしたんだな...
切「ツラかったよな...」
あ「で、でもね...今は切島くんやみんながいるから大丈夫!!///」
俺の腕の中で笑顔で言う早紀
切「そうか...あまり無理するなよ？」
あ「うん!!」
切「あ、あとさ...下の名前で呼んでくれねぇかな？///」
あ「え...え、鋭児郎...」
あ/切「...///」
あ「は、恥ずかしいね///」
切「だな...ま、まぁ、焦らないでいいから...たまに呼んでくれたら嬉しいっつーか...///」
あ「う、うん///」
こうして、俺達は晴れて恋人同士になった...
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さっちゃん(プロフ) - 桜さん» コメントありがとうございます。読んでいただいで感謝です！かしこまりました...轟くんも頑張って出します！ (2017年11月9日 22時) (
レス) id: 87911e64bf (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - お久しぶりです！ヒロアカの作品を探していたところこちらの作品を見つけました！切島君はヒロアカのアニメを見初めたときに好きになったキャラどんな感じで夢主ちゃんと付き合うのか気になります(*´∇｀) 轟くんとの絡みも増えると嬉しいです！これからも応援してます (2017年11月9日 12時) (レス) id: 69ae25c7c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月1日 23時
