第六十二話〜主人公side〜 ページ18
あ「轟くん!!」
轟「...？」
放課後、帰ろうとしていた轟くんを呼び止めた
轟「どうした？」
あ「あ、あのさ...職場体験のコトでね！」
轟「...ん？」
あ「轟くんはやっぱりエンデヴァーの所に行くの？」
轟「...あぁ、そのつもりだ」
あ「そっか、それさ...私も行っていいかな？」
轟「え？お前は翼と一緒じゃないのか？」
あ「あぁ、翼はお父さんの所に行くみたいでさ...私、お父さんの所行きたくないから...」
轟「まぁ、指名が来てたんならいいんじゃないか？ってか、なんで俺に許可を求めた？」
あ「一週間、私と一緒嫌じゃないかな〜？って...(汗」
轟「...別に嫌じゃない、お前がヤツの所で職場体験したいならそれでいいんじゃないのか？」
あ「うん、ありがとう！ってか、名前で呼んでよー！」
轟「...！...早紀」
あ「ありがとう！それじゃ、また明日ね！」
轟「あぁ...変なヤツ」
と轟くんは少し笑って帰って行った...
そして、相澤先生の元へ向かった
あ「相澤先生！」
相「...？」
あ「私、エンデヴァーの所に行くことにした！」
相「...そうか、頑張れよ」
あ「うん！お父さんの所に行くのは嫌だからさ...」
相「まぁ、行きたくない所に行ってもしょうがないからな、エンデヴァーさんの所でいいんじゃないか？」
あ「相澤先生が良かったなー！」
相「俺の所に来ても、良いコトないぞ？」
あ「えぇ？相澤先生、優しいからさ？」
相「はぁ〜...調子に乗るな」
そう言われ、頭を撫でられた
あ「えへへ...んじゃ、帰ります！」
相「気をつけて帰れよ」
あ「はーい!!」
職員室から出て、下駄箱に行くと...
あ「あれ？切島くん...」
切「あ、どこ行ってたんだよー！」
あ「ごめん！相澤先生の所！待っててくれたの？」
切「おぅ...一緒に帰ろうと思ってな！」
あ「ありがとう！」
切島くんと手を繋ぎ、帰宅した
あ「また、明日ね！」
切「あぁ、またな！」
切島くんの背中を見送り家に入った...
切「はぁ〜、相澤先生に嫉妬してる俺、だせぇよな〜...職場体験どこ行くんだろ...」
聞く勇気がなくて、モヤモヤしたまま帰る切島くんであった...
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さっちゃん(プロフ) - 桜さん» コメントありがとうございます。読んでいただいで感謝です！かしこまりました...轟くんも頑張って出します！ (2017年11月9日 22時) (
レス) id: 87911e64bf (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - お久しぶりです！ヒロアカの作品を探していたところこちらの作品を見つけました！切島君はヒロアカのアニメを見初めたときに好きになったキャラどんな感じで夢主ちゃんと付き合うのか気になります(*´∇｀) 轟くんとの絡みも増えると嬉しいです！これからも応援してます (2017年11月9日 12時) (レス) id: 69ae25c7c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月1日 23時
