第三十五話 ページ43
ハ「おい、25番...そろそ
全「行くぜー!!」
...コラァアア!!」
ハ「テメェら走るんじゃねぇええ!!」
ウ「だって、早くサキちゃんに会いてぇんだもーん!!」
二「お薬ー!!」
ハ「ったく...」
医務室にて...
二「せんせぇ！今日は何味のお薬くれるのー？」
？「まずは診察が先だ!!」
医務室にいたのは、南波刑務所総合医務室・室長 御十義 翁
翁「おーい、神八ー!!25番の薬もってきてくれー!!」
？「ハイ、先生」
薬を持ってきたのは、看護師アンドロイドのKAGU-8(神八)だ
二「わーい！神八ちゃん、いつもありがとう!!」
神「今日のお味は...
ロ/ウ「神八ちゃーーん!!」
...」
ジ「...(汗」
ハ「てめぇらな...(怒」
ジ「おい、ウノ...そんなコトしてていいのかよ？(汗」
ウ「え...あ、サキちゃん!?(汗」
翁「ん？あぁ...あの子か...あの子なら目覚ましたぜ？」
ウ「はぁああああ!?どこに...どこにいんだよ!?」
翁「まぁ、落ち着け...ちょっと今は誰にも会いたくねぇみたいだぜ？」
ウ「え...」
主人公side
数時間前...
あ「...ん...ここは...？」
翁「お、目覚ましたか？」
あ「えっと...」
ここはどこだろう...傷の男を見て、どうしたんだっけ...
翁「ここは医務室だ...倒れた時のコト覚えてるか？」
あ「お、覚えてます...あと、小さい頃から刑務所に入るまでのコトも思い出しました...」
私は呪われた子...そう小さく呟くと
翁「呪われた子...もしかして、あの傷が1日で治ったのと関係あるのか？」
あ「え...あぁ...そうなんですよ...生まれた時からどんな怪我でも1日で治っちゃうんですよ...原因はわかりませんけど...」
少し怖かったけど、見た感じ先生みたいだし何かわかるかもしれない...
私は今までのコトを話した...
翁「なるほどな...これは詳しく調べて見ねぇよわからねぇな」
あ「そうですか...これのせいで、呪われた子って言われて両親に捨てられました...もし、このコトをみんなに知られたらまた...捨てられ...ヒック...ちゃうかも...しれません...」
また捨てられるかもしれない...そう思うとなぜか涙が溢れ出てきた
翁「そんなコトねぇよ...そんなコトを言ったら25番だって人に伝染される病人だ」
あ「伝染される...でも...」
翁「アイツらなら大丈夫だと思うけどな」
あ「そうでしょうか...？」
でも、会う勇気が出ない私は、会う勇気が出るまで待ってほしいとお願いすることにした...
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さっちゃん(プロフ) - マリイさん» 更新遅いし、世話あまりしてませんね。すいません...でも、気に入っていただけたら嬉しいです!!また、よろしくお願いします!! (2017年9月7日 22時) (
レス) id: 87911e64bf (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 更新遅くてすいません...気に入っていただけたら嬉しいです!!また、何かあったらよろしくです!! (2017年9月7日 21時) (レス) id: 87911e64bf (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - さっちゃんさん» リクで夢主がニコちゃんを守って世話してる所が見たいです(ニコちゃんの薬切れを見た後にニコちゃんのキャラソン聞いてたらニコちゃんを助けたくなって) (2017年8月11日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - さっちゃんさん» ウノ君とニコちゃんに取り合いされたいです (2017年8月11日 20時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - ウノ君とニコちゃん大好きです (2017年8月11日 17時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年11月14日 22時
