第二十七話 ページ35
ム「さぁ見せてみろ！もう隠し通すのは終わりだ」
ムサシの手から炎が出ていた
百「まさか...こんなことが...！」
あの男の手がかりが掴めるなら なんだってするさ
どんな手段を使っても どんなカタチになっても
お前は何故 あの男を捜し その『枷』を外そうとするのか
コイツを見りゃ 誰でもそう思うだろう
その姿まさに化け物
あ「ジューゴ!!ダメ!!」
ウ「サキちゃん!!危ないっ!!」
ジューゴの手は刀の形に変わっていた
あ「やっぱり...前の刑務所で聞いたコトがある...人体実験...」
がむしゃらにジューゴの元に走った
ジューゴが刀を振り下ろした
あ「きゃぁ!!」
ドガァ!!と地面を切り裂き、ウノがいた所まで破壊された
ウ「どわぁあ！」
そのままウノとロックは真っ逆さまに落ち
ウ「いってぇ!!...オイオイマジかよ...あれ...『ジューゴ』か...？」
ジューゴの顔は怒りでいつもの顔ではない
ウ「そ、それよりサキちゃんは!?(泣」
ロ「あそこだ!!」
ウ「え...えぇええ!?(汗」
私はジューゴの前に立った
ジ「どけっ!!」
あ「どかない!!ジューゴ...傷の男を捜してるんでしょ？」
ジ「...っ!?」
ム「何々？アンタ、知ってるの？」
あ「うん...あなたのコト前の刑務所で見たコトある...」
ム「そうなのか？」
あ「人体発火...それの人体実験をされたんでしょ？」
ム「...あぁ」
あ「やっぱり...ジューゴも人体実験をされたの...？」
ジューゴの方を見るが、さっきと変わらず殺意むき出しの顔をしている
百「その2人、取り押さえろ!!」
看守長の指示で、ハジメと犬士郎がジューゴに向かって来た
百「ヤツらの力は我々の理外の理！捕獲し正体を暴く!!」
ム「まったく...邪魔されちゃあ困るんだよ！今はマジな気分なんだ...データなら存分にとらせてやるからさ」
ドン!!とハジメ達に炎を出すが、かわされてしまった
ム「流石南波の看守だ!!なかなかやるねぇ」
あ「...ムサシ、ダメだよ!!」
ム「...あんた、あぶねぇからあっちに行ってな!!」
あ「行くわけないでしょ？」
ム「...っ!?」
ムサシの腕を掴み、睨みつけた
あ「これ以上、仲間を傷つけさせない!!」
ム「なかなかやるみたいだね...」
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さっちゃん(プロフ) - マリイさん» 更新遅いし、世話あまりしてませんね。すいません...でも、気に入っていただけたら嬉しいです!!また、よろしくお願いします!! (2017年9月7日 22時) (
レス) id: 87911e64bf (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 更新遅くてすいません...気に入っていただけたら嬉しいです!!また、何かあったらよろしくです!! (2017年9月7日 21時) (レス) id: 87911e64bf (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - さっちゃんさん» リクで夢主がニコちゃんを守って世話してる所が見たいです(ニコちゃんの薬切れを見た後にニコちゃんのキャラソン聞いてたらニコちゃんを助けたくなって) (2017年8月11日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - さっちゃんさん» ウノ君とニコちゃんに取り合いされたいです (2017年8月11日 20時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - ウノ君とニコちゃん大好きです (2017年8月11日 17時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年11月14日 22時
