第二十八話 ページ30
〜炭治郎目線〜
炭治郎「うおおああああ!!!!」
“夢の中の死”が“現実の目覚め”に繋がる
つまり斬るのは...自分の頸だ!
俺は自分の頸を斬った...
目覚めろ!!目覚めろ!!
炭治郎「あああああ!!」
勢いよく起き上がると、生きていてホッとした...
禰豆子「ムー...」
炭治郎「禰豆子!!大丈夫か...!!」
切符を切った時に眠らされたんだ、鬼の細工がしてあるんだ...
炭治郎「煉獄さん!!?」
煉獄さんが女の子の首を絞めていた...それに...
炭治郎「早紀姉!善逸、伊之助!!」
みんな、眠っている...っ!?
突然、錐を持った女の子が攻撃をして来た
女の子「邪魔しないでよ!あんたたちが来たせいで、夢を見せてもらえないじゃない!」
他の子達も錐を持っている...
自分の意志で...?
炭治郎「ごめん、俺は戦いに行かなきゃならないから...」
俺はみんなを気絶させ、禰豆子にみんなを起こすように頼み、走った...
〜早紀目線〜
あ「ん...あれ?」
ここは、汽車の中だ...
え?さっきまで見てたのは何だったの...夢...?
急に目が覚め、目の前に禰豆子と寝ている善逸くんがいた...
あ「禰豆子が起こしてくれたの?」
まぁ、家族が生きてるわけないもんね...
禰豆子「ムー!!」
あ「...ありがとう!よし、原因を突き止めますか!!禰豆子は...善逸くんをお願いね?」
禰豆子「...ムー?(困」
うわー...。え、なんで?って顔してる...
あ「危ないからさ!!...善逸くんも禰豆子のこと守ってくれるし...」
炭治郎達がいないし...きっとそこに鬼もいるはず!
あ「行ってくるね!」
禰津子の頭を撫で、私は走った...
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2020年5月17日 23時