検索窓
今日:20 hit、昨日:0 hit、合計:10,328 hit

第十八話 ページ20

身体中が地味に痛い...

そう言えば、私はあの後どうなったんだろ...善逸くんは無事かな...

あ「...ん...あれ?」

宇随「お?気が付いたか?」

あ「...え...きゃぁああああ!!」

宇随「おいおい、派手に叫びやがって!」

煉獄「目が覚めたかっ!!」

目の前に綺麗な宇随さんの顔があり、思わず叫んでしまった...

え...なんで私、宇髄さんに担がれてるの?意味が分からないっ!!

煉獄さんもいるし...ってか、ここって、本部じゃない!?

宇随「早紀、元気じゃねぇか!!」

あ「いや...あまり元気じゃないですけど...なんで私、ここにいるんですか?」

冨岡「いい加減、離せ。」

あ「あ...冨岡さぁあああん!(泣」

甘露寺(早紀ちゃん、目が覚めたのね!今日も可愛いわ!)

私は冨岡さんに、助けを求めた...しかし...

宇随「いやいや、お前か担げねぇだろ?」

俺が派手に担いでやるぜ!って、訳わかんないこと言わないでくださいよ!!

あ「私、一人で立てますから!!」

冨岡「早紀もそう言っている。」

宇随「チッ...仕方ねぇな!」

そう言って、私はやっと地面に足がついた

しかし、なぜ私はここにいるのだろうか...?

胡蝶「早紀さん、怪我の具合は大丈夫ですか?」

あ「あ、しのぶさん!なんとか大丈夫です!ありがとうございます!」

胡蝶「いえ、なぜ、あなたがここにいるのかと言うと、炭治郎くんが連れている鬼について、今からお館様に聞くためですよ。」

あ「...っえ!!?炭治郎!!?禰豆子は無事なんですかっ!!?(汗」

胡蝶「えぇ、今...ちょっと不死川さん、、勝手なことをしないでください。」

甘露寺(しのぶちゃん、怒ってるみたい。珍しいわ、カッコイイわ!)

あ「炭治郎ぉおおおお!!無事だったのね!!良かった!!」

倒れている炭治郎を見つけ、私は抱きしめた

炭治郎「早紀姉...も無事でよかった!...ゲホッ...」

不死川「鬼が何だって?坊主ゥ...鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ?そんなことはなァ...ありえねぇんだよ馬鹿がァ!!」

そう言って、不死川さんは禰豆子の箱に刀を突き刺した

全「...っ!!」

第十九話→←第十七話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さっちゃん | 作成日時:2020年5月17日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。