検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:10,315 hit

第十五話 ページ17

伊之助「チッ、蜘蛛の巣だらけじゃねーか!邪魔くせぇ!!」

善逸くん、置いてきて良かったのかな...

でも、今善逸くんといるとモヤモヤした気持ちが出ちゃうからな...

炭治郎「そうだな...伊之助!」

伊之助「何の用だ!!」

炭治郎「ありがとう、伊之助も一緒に来ると言ってくれて心強かった!」

あ「うんうん、伊之助くんも炭治郎も頑張ろうね!」

ダメダメっ!!今はこの山にいる鬼を倒すのに集中しなきゃ!!

伊之助(...ほわほわ...なんだこの気持ち...)

炭治郎「...早紀姉、伊之助!」

あ/伊之助「...っ!!」

炭治郎が見ている方を見ると、隊服を着ている人が見えた

あ「すみません、応援に来ました!」

?「...っ!?(汗」

あ「氷堂早紀です!今、どんな状況ですか?」

?「指令が入って十人の隊員がここに来た、山に入ってしばらくしたら、隊員が...隊員同士で斬り合いになって...!!」

隊員同士が斬り合いに...なんでだろう...

あ「そうなんですね...二人とも隊員達が襲って来ても斬り合っちゃダメだよ!」

炭治郎「わかった!」

伊之助「なんでだよっ!!襲ってきたら斬る!!」

あ「ダメだってばっ!!...っ!?」

誰かいる...隊服を着てるけど...なんか様子がおかしい...





?「ウフフフ...ウフフフフ...さぁ、私の可愛いお人形たち、手足がもげるまで踊り狂ってね。」





〜善逸目線〜

俺、嫌われてるのかな...

普通、仲間を置いてくか?道ばたに...説得しない?仲間なら...

早紀ちゃんなら笑顔で手を差し伸べてくれると思ったのに...

早紀ちゃんから、悲しい音がしてたな、何かあったのかな?

会いたいな...抱き締めたいな...頭撫でて欲しいな...

雀「チュン、チュン!」

善逸「いいな、お前は気楽で...何にもわかんないよな、人間のことなんて...」

そう言うと雀は俺の手を噛んだ

善逸「イデデデデデ!お前っ...可愛くないよ!ほんとにそういうとこ!!早紀ちゃんや禰豆子ちゃんはあんなに可愛いのに!!...あーーーーっ!!早紀ちゃんを助けにいかなきゃ!!悲しい音させてる女の子を危ないトコに連れてっちゃダメだろっ!!」

俺は全速力で早紀ちゃんを追いかけた

第十六話→←第十四話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さっちゃん | 作成日時:2020年5月17日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。