第十三話 ページ15
〜善逸目線〜
早紀ちゃんにカッコ良かったって言われちゃった！！鬼を倒した記憶何てないのにっ！！
あの笑顔、可愛いっ！！天使かよっ！！あれ、もしかして俺ここで死ぬの！！？
だめだめだめっ！！まだ、早紀ちゃんといたいんだっ！！ってか...
善逸「...炭治郎、誰も聞かないから俺が聞くけどさ、鬼を連れているのはどういうことなんだ？」
炭治郎「善逸、わかっててかばってくれたんだな...」
あ「そうなの！！善逸くん、優しいよね！」
早紀ちゃんに褒められちゃった...えへへ///
カタカタ
善逸「うわっうわっえっ？出てこようとしてる！！(汗」
炭治郎「大丈夫だ！(汗」
あ「ついに出てきてくれるのね！！」
扉が開いちゃったよ！！？嘘っ！！？
善逸「ギャーーーっ！ままま守って！俺を守って！！(泣」
あ「だ、大丈夫だよ！！襲ってきたりしないよ！！たぶん、絶対っ！」
あぁ...早紀ちゃんに抱き着いてると落ち着く...
炭治郎「禰豆子っ！」
あ「禰豆子ーーっ！！！」
善逸「...へ？」
か、可愛いっ！！おいおい何処が鬼なんだよッ！？炭治郎、この野郎っ！！
いや、早紀ちゃんも可愛いけれどもっ！！許せんっ！！
炭治郎「禰豆子は俺の...」
善逸「お前...いいご身分だな...！！」
炭治郎「えっ？」
善逸「こんな可愛い女の子連れてたのか...俺の流した血を返せよっ！！(泣」
あ(善逸くん...。あれ、なんだこの気持ち...)
善逸「俺は！！俺はな！！お前が毎日アハハのウフフで女の子とイチャつくために頑張ったわけじゃない！！」
炭治郎「善逸、落ち着けっ！！？(汗」
善逸「鬼殺隊を舐めるんじゃねぇええ！！」
あ「禰豆子...私の事覚えてる？」
禰豆子「んー！！」
あ「そうかーっ！嬉しいっ！！」
早紀と禰豆子は、離れた所で二人の言い合いを見ていた...
あ(なんか胸がチクってした...)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2020年5月17日 23時
