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第九話 ページ11

〜善逸目線〜

正一「善逸さん!!(泣」

善逸「......」

正一「大丈夫ですか?部屋が変わった時の勢いで外に飛ばされたんです!二階の窓から落ちました!(泣」

善逸「そうだっけ?なんでそんなに泣いてんの?」

無意識に手を頭にやり、その手には血が...

善逸「なるほどね!?俺が頭から落ちてんのね!?(汗」

ってか、早紀ちゃんは!?

善逸「早紀ちゃんはどこぉおおおお!!」

あ「あ、気が付いた?」

善逸「怪我してない!?大丈夫!?(汗」

あ「大丈夫だよー!!」

早紀ちゃん、無事で何よりっ!!

早紀ちゃんは、炭治郎が命よりも大事だと言っていた、箱を撫でていた...可愛いっ!!





ドドドッ バキャッ

?「猪突猛進!猪突猛進!!」

もの凄い音がしたと思ったら、勢いよく玄関から猪野郎が飛び出て来た

?「アハハハ!鬼の気配がするぜ!!」

善逸「あっ!あいつ!!最終選別で誰よりも早く入山して誰よりも早く下山した奴だ!!せっかち野郎!!」

?「...っ!!見つけたぞおおお!!」

あ「ん?...猪くん!?(汗」

早紀ちゃんが危ないッ!!

猪野郎は、早紀ちゃんに向かって走り出した

善逸「やめろーーー!!早紀ちゃんにもこの箱にも手出しはさせない!炭治郎の大事なものだ!!」

あ「そうなの!私にとっても大事な物なの!!」

?「オイオイオイ何言ってんだ!その中には鬼がいるぞォ!わからねぇのか?」

善逸「そんなことは最初からわかってる!!」

あ「え...」

鬼を連れてるのはわかってた

“鬼の音”と“人間の音”は全く違うから...でも、炭治郎からは泣きたくなるような優しい音がする

善逸「俺が...直接炭治郎に話を聞く!だからお前は...引っ込んでろ!!」

あ「善逸くん...(泣」

早紀ちゃんからは悲しい音がした...早紀ちゃんも関係があるんだもんね...

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2020年5月17日 23時

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