第四十四話 ページ47
そして、鹿島くんも結局男だとバレ、帰るで...と言う奇凛パパ
狼谷「おい、おっさんそんなに帰りたいならてめー一人で帰れうぜぇ...それと早紀は俺のだ...」
あ「え...///」
奇凛パパ「お前も男なんかい!!」
と狼谷くんにツッコミを入れ、私の手を離してくれた奇凛パパ...
狼谷くん、いつまで抱きしめてくれてるんだろう...もう手離してくれたよ？
いや、嬉しいんだけどね？は、恥ずかしいんです///
奇凛「パパしゃん、きりんがジューシュはこぶのみにゃいの？」
きりんがんばってれんちゅうちたのに...と泣きそうな奇凛ちゃんを見て...
奇凛パパ「そんなわけあらへん!!俺が今日の奇凛の晴れ姿と女子高生とベビーシッターのお姉ちゃんに会えんのをどんだけ楽しみにしてたと思うねん!!」
兎田「あー、お父さん言わなくていい本音が混ざっちゃってますよー」
あ「なんか凄い賑やかな人だね〜...///」
狼谷「ただうるせぇだけだろ...」
あ「あ、あの...いつまで抱きしめて...くれてるの？///」
そう思い切って聞いてみると...
狼谷「いや...なんか抱き心地が良くて...わりぃな///」
あ「あ、ううん...嬉しいんだけどね///」
は、恥ずかしい///と小さい声で言うと...
狼谷「可愛い...(ﾎﾞｿｯ」
あ「え...い、今なんて言った!?///」
思わず振り向いて狼谷くんの顔を見ると、見んじゃねーと口元を隠して顔を赤くしていた...
か、可愛いって今言ったよね...う、嬉しい///
あ「も、もう一回言って!!///」
私は確かめたくて、ちゃんと言ってほしくてお願いしてみた...
狼谷「い、言わねぇ...///」
あ「...うっ...せっかく兎田さんに狼谷くんが可愛いって言って...ﾋｯｸ...くれるって...ﾋｯｸ...だから...着た、のに...(ｳﾙｳﾙ」
狼谷「...っ!?...あぁ、クソッ///」
ゆっくりと耳元に顔が近づいてきて...
狼谷「もう言わねぇからな...すげぇ可愛い///」
あ「...っ!!う、うぇえええん!!(泣」
狼谷「え、な、なんで泣くんだよ!?(汗」
誰にも聞こえないように小さな声だったけど...
ちゃんと言ってくれた狼谷くん...。
鹿島「え、藤木さんどうしたの!?(汗」
奇凛パパ「何女の子泣かしとんねん!!」
最初、何も言ってくれなかったから可愛くないんだと不安で不安で仕方なくて
でも今、狼谷くんが可愛いって言ってくれて凄く、すっごく嬉しくて...
不安が消えたのと、嬉しくて涙が溢れた...。
兎田「ほら、言った通りでしょ？」
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さっちゃん(プロフ) - KAGUYAさん» コメントありがとうございます！これからもキュンキュンさせられるように頑張りますね!! (2018年4月8日 21時) (
レス) id: 87911e64bf (このIDを非表示/違反報告)
KAGUYA - ずっとキュンキュンしっぱなしです！！！狼谷くんカッコイイし鷹くんも他の子供たちも可愛くてキュンキュンしてました！！応援してます！！ (2018年4月7日 14時) (レス) id: dab75e8136 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - コメント＆リクエストありがとうございます！頑張って考えてみますね！ (2018年3月30日 20時) (レス) id: 87911e64bf (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 自分以外の女の子に優しくする狼谷くんに嫉妬して喧嘩しちゃうのが見たいです！！ (2018年3月28日 12時) (レス) id: 15b839c5dc (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - 蛸薬師さん» コメントありがとうございます！神様だなんて言い過ぎですよ!?でも、ありがとうございます。これからもカッコイイ狼谷くんを書きますね！ (2018年3月26日 14時) (レス) id: b8b026f766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2018年2月12日 22時
