もう1人のベビーシッター部の部員は狼谷隼に恋してるようです！

第十八話 ページ20

ザッパーン！

奇凛/数馬「ぶぁあああああ!!(泣」

あ「...(汗」

鷹「うみだぞー！」

拓馬「うみー！」

美鳥「あぶーっ！」

鷹「早紀、あそばー！」

奇凛「きりんもうかえゆー！(泣」

鹿島「...(汗」

兎田「見事にエンジョイ派と海ダメ派に分かれたなー！」

あ/鹿島「兎田さん...」

夏休みに入って、保育ルームもひとまず休みではありませんが、先生達が私達を海に連れてきてくれました。

ってか、水着恥ずかしいんですけど!?///

あ「パーカー持ってくるの忘れた...(泣」

兎田「早紀ちゃんって意外にあるんだね！そーいや、隼はどこ行ったの？」

おい、今さりげなく変なコト言ったよこの人...

鹿島「...うっ/// 狼谷ならちょっと泳いでくるって///」

ほら、鹿島くんも困ってるでしょ!?

あ「鹿島くん、なんかごめんね///」

鹿島「え、大丈夫だよ!?///」

熊塚先生「二人も一緒に泳いできていいのよ...」

鹿島「わっ!?(汗」

あ「で、でも...恥ずかしいです///」

猿渡先生「とっても可愛いわよ」

猿渡先生「そうそう！今日は子供達は私達が見てるから」

鹿島「えっでも...」

狼谷先生「それはそうと猪又さんはまだ着替え終わらないのかしら」

そう猪又さんも来てくれたんだけど...

猪又「あの遅くなってすみません...」

全「...っ!?(汗」

兎田「わー、スク水とは猪ちゃんマニアッ...」

狼谷先生「兎田くんは黙ってなさい」

鹿島「猪又さん学校の水着で来たんだね」

猪又「なによ悪い!?藤木さんみたいな水着持ってないわよ！泳げれば何でもいいじゃないの!!」

すると、先生達がそれじゃだめよ！と海の家に猪又さんの水着を買いに行ってしまった...。

兎田「相変わらず主婦パワーはすげーね」

あ/鹿島「...で、ですね(汗」

兎田「まぁでもこいつらのコトは俺が見てるから二人は泳いできていーよ」

あ「え、でも...」

兎田「そのナイスバディな体を隼に見せて来い！」

あ「...っ!?///」

兎田「...いてっ!?(汗」

何言ってるんですか！と兎田さんを叩いたのは言うまでもない...。

鹿島「あははは(汗」

あ「兎田さん、パーカー貸してくださいよ！」

兎田「だーめ、隼の所に行きなさい！」

ほら、竜ちゃん連れて行って！と私達の背中を押す兎田さん...

あ「無理無理無理無理っ!!///(泣」

鹿島「...(汗」

さっきっから何言ってるのこの人はーーーー!!///

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