会いたかったのは… ページ27
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JM「あははっ、だって他のバイトの奴に肉まんの子の話しても通じなかったし。『そんな子来たことないですよ』って」
そうか…よく考えたら行動が安易過ぎた。
JM「じゃあ、俺に会いに来てるのかなって」
しかしすんごいドヤ顔、このおっちゃん。
「そうです気持ち悪い奴なんです、あはは」
バレちゃ仕方ない。
JM「俺ね、急に辞めたバイトの穴埋めで来てたんだ、最初は。新しいバイト見つかるまでお願い、って頼まれて…」
「そうだったんですね」
無責任なバイト君に感謝しなくっちゃ。
JM「でも、そのままバイト続けたんだよね」
「はぁ、」
JM「肉まんの子に会いたくて」
「へぇ、」
…………………へ？
へ、え？え、え？へ？
それって、
JM「声出していこうか、Aちゃん」
「っそれって、私のこと？」
JM「ぶ、他に居ないでしょ、ひたすら肉まん買いに来る子なんて…」
確かに絶対居ない。
JM「気持ち悪くなんてない、俺もAちゃんに会いたくて…いつも待ってたんだよ？」
ジュンミョンさん…それってなんか、
「私…告白されてるみたい」
JM「みたいじゃなくて、告白してるんだけど」
「ええーーーーーーーーー！！！」
JM「お客様、お静かに」
「だって、だって…！ジュンミョンさんて、こんなムードの欠片もない所で告白しちゃうんですか？！」
ここ、コンビニのカウンターのなか！！
雑誌立ち読みしてる男子高生もチラチラ見てるよ！
SNSに投稿されちゃうよ！？
JM「えーでも、親戚のおっちゃんだし？もういいかなって」
可愛く口を尖らせる。
「そこ、根に持たないでくださいよ」
JM「せめて親戚のオッパにしてよーう」
眉毛を上げて上目で見てくる。
「んーーー、
でも時代を感じさせる古風な感じがなぁ」
JM「ええーー！？」
「店員さん、お静かに。そしてお客さんがレジ待ってるよ」
JM「ぅえ！あっ申し訳ございません！」
バタンッ
慌てて立ち上がるから、今度はジュンミョンさんがティッシュ箱を落とす。
JM「だあっ失礼致しました！」
「…ぶ、だはっ！」
やっぱりコミカル。
レジに来たお客さんにも笑われてるじゃん。
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phobia(プロフ) - 信じられないほど最高でした… 嫉妬するミンソク、たまりません。。 (2021年8月1日 1時) (
レス) id: b8027fda80 (このIDを非表示/違反報告)
しゅしゅ(プロフ) - ひつじさん» ひつじさん〜！やっと書けました。実は元々考えてた設定で、ペクちゃん、本当はべくちゃんちの白い犬だったんです(笑)なので最後に登場させてみました！ワンピース増えてますよ〜(^^)ミン坊が喜びますからね。 (2016年9月2日 18時) (レス) id: 93830427c7 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - ミンソクちゃんを おさらいしてたらミン坊の更新が！確かに 分かりやすい嫉妬は しなさそうですよね。今回は ペクちゃんではなく、ベクちゃんのアシストでしたね（笑）ミン坊が ミンソク先生になるんですねぇ…。専属スタイリストによって ワンピースは増えたかしら？ (2016年9月1日 9時) (レス) id: 6fa124c712 (このIDを非表示/違反報告)
空飛んでみる(プロフ) - ほんとうですよ！！これからも楽しみで仕方ないです！ (2016年7月23日 4時) (レス) id: 6029367bf5 (このIDを非表示/違反報告)
しゅしゅ(プロフ) - 空飛んでみるさん» わー(;_;)めっちゃ面白かったありがとうございます(;_;)本当ですか？ものすごーく嬉しいです！！可愛いしうちゃんに愛されまくってください(真顔)そひて私もギョンス大好きですー！ (2016年7月22日 17時) (レス) id: 93830427c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅしゅ
| 作成日時：2016年5月11日 22時
