＊ ページ22
MS「というか、ワンコたちにだっていつも嫉妬してる。かっこいいし、歌上手いし、チャニョルなんて特に…さ、似てるし…」
…ユアンに、ね
MS「なんなら本物のワンコにだって。
朝、漢江でよく会うじゃん？散歩してるさー、
ポクプンっ！あいつにすら嫉妬してる。
Aちゃん可愛がりすぎて。Aちゃんの顔すぐ舐めるし」
みんそくさぁん…
「…もう…十分です、お腹いっぱいです。
でも！今日休憩室でジョンインといるとこ見ても
全然…普通だった」
MS「すげー腹立ってたよ。ずっとイライラしてて、
テウンさんにも『眉間のシワどうにかしろよ』って言われたし。何俺の膝貸してるの、触られてるの」
「…全然そんな風に見えなかった」
MS「必死だもん。
言ったじゃん、平気なフリしてるって。
かっこ悪いところ見せたくない。それにさ…
ジョンインにあの後、謝られたんだよね
『寝ぼけてサランヌナと間違えちゃって』って」
「え？ジョンインが？でも、私みんそくさんと
付き合ってること、言ってないですよ？」
MS「知ってるみたいだよ。だって
『Aさん、ヒョンが出てった後真っ青な顔して
泣きそうだったから、怒らないであげてください』って」
ジョンイ〜ン…
MS「…惚れちゃだめだよ」
「惚れませんっ」
「でもね…」って抱き締める力を強くして
MS「ギョンスに泣きつくのだけは、だめ。
…それだけは我慢できない。絶対にだめだから」
「ギョンスなのに…？」
MS「ギョンスだからだよ。
俺…ギョンスが本気出したら敵わないかも」
「なにそれ…
私が好きなのはみんそくさんだけなの…知ってるでしょ？」
大好きなミンソクさんの背中をさする
MS「知ってる。それでも不安になるよ俺だって」
私と同じ気持ちだったの…？
MS「ほら、とりあえず家帰ろ。
ギョンスが言ってた通り少し熱ありそう」
家に着くと、部屋を暖めてくれて、薬を探すミンソクさん。
その間にお風呂に入ったら、熱あるのにって怒られたけど、泣いて目も腫れてたし、、
熱いシャワーをしたらすっきりした。
熱も計ったら微熱程度で。
モヤっと熱だったかなと思ったけど
「上がるかもしれないから」って
無理矢理ベッドに寝かされた。
「みんそくさん、
今日の用事…本当に大丈夫なの？」
MS「んー大丈夫。Aちゃんの体調も気になるし、泊まってく」
聞いてもいいかな…
「昨日の…というか最近の…
夜の…用事って何ですか？」
MS「…どき」
…どきって。
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うなぎ(プロフ) - 心が温まるお話をありがとうございました。読むたび読むたび幸せな気持ちになって胸がいっぱいになりました！素敵なお話をありがとうございます！！！！！ (2019年9月9日 17時) (
レス) id: ece4d0af74 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - 以前に読ませて頂き、もう一度読みたくなり必死に探しました！主人公ちゃんの心の成長とそれに寄り添い支える甘々のミンソクさんとのお話本当大好きで、読めば読むほど心が温まり涙があふれ優しい気持ちになれます！本当大好きです！素敵なお話に感謝です！ (2019年4月9日 12時) (レス) id: 9358b5978b (このIDを非表示/違反報告)
しゅしゅ(プロフ) - アルムさん» (続き)→ もーーひどいもんです(笑)でも、1番楽しく書いた作品かもしれません(o^^o)なので、優しいコメント本当に嬉しいです！！こちらこそアルムさんとの出会いに感謝です。コメントありがとうございました。 (2017年3月9日 10時) (レス) id: fb6e3c700e (このIDを非表示/違反報告)
しゅしゅ(プロフ) - アルムさん» アルムさん。返信遅くなりすみません。久々にサイトに来たら嬉しいコメントに心温まりました~（ ; ; ）初めて書いたこの作品、見直すのも恥ずかしくてできないしゅしゅであります。何も考えずにただ思いのまま書き留めたので…→ (2017年3月9日 10時) (レス) id: fb6e3c700e (このIDを非表示/違反報告)
アルム - 気づいたら読み終わってた… 求めていたしうちゃんがそこにいて、口角が上がりっぱなしでした笑 しゅしゅさんの言葉、とっても素敵で、私の好みどストライクです(*´∀｀*) このお話、しゅしゅさんに出会えたことを嬉しく思います。素敵なお話をありがとうごさいました！ (2017年3月3日 20時) (レス) id: 2420934c42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅしゅ
| 作成日時：2015年11月30日 17時
