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4.いつも通りの四次元 ページ4
JK『じゃ、また後で』
「ん」
JK『、、、テヒョン先輩は部活に誘わないで下さいね』
「はいはい」
時間を見ればもう8:50。
テヒョン君の顔は、不安が見える。
席隣だし、気まずっ。
TH『、、、ぁっAちゃん、これ読み終わったよ、、』
「あ、ありがとう。また読みたい本とかあったら言ってね」
TH『僕、、“異邦人“っていう本、今日持ってきたんだ』
「知ってるそれ、私さ、小学生の時読んで意味全く分かんなかったやつ」
普通に話せてるだろうか。
ぎこちない笑顔で話している気がする。
相手もだけど。
TH『Aちゃん、頭良いから今読めば、分かるんじゃない?』
「そぅ?私ぃ、頭良く見えるのぉ?」
TH『普通に言っていいよ』
「マジかよ、我、頭良く見えんのかよ』
TH『お、おう』
はっ、いけない。
テヒョン君の前で、素の中の素を出してしまった。
嫌われちゃうじゃん。
「、、、、あのさ、テヒョYG『授業始めんぞ、やりたくなかったら出てけー』、、何でもない」
TH『、、、、、、、、?』
続く (更新停止中)
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作者名：スルギ | 作成日時：2018年7月21日 17時
