今日:18 hit、昨日:9 hit、合計:32,994 hit
小|中|大
25 ページ25
突然、バンッ!って会議室のドアが開いて、
「横山さん、お客さん来てます」
入って来たのは、大倉くんだった
スッて横山さんが私から離れて、
「おん。わかった、ありがとう」
そう言って、出て行った
「横山さんと、なにしとったん?」
一歩一歩私に近づいてきた
まるで尋問のように追い込まれる
「別に…。仕事の話してただけだよ…」
大倉くんの、まっすぐ見つめる目を見れなくて、逸らした
「さっ、仕事戻るよ!」
大倉くんは、何か言いたげで、
けどそれを遮るようにして会議室を出た
もし、大倉くんが来なかったら、キスしてたのかな…?
横山さんの気持ちは、今どこにあるんだろう…
私の気持ちは、ずっと横山さんにある
最近、連絡が来ないのはどうして?
寂しい
私のことを、求めて欲しい
都合のいい女としてでも、使って欲しい
横山さんだったら、構わない
私って、重い。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
112人がお気に入り
112人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:machi | 作成日時:2017年10月9日 23時