今日:13 hit、昨日:4 hit、合計:88,533 hit
小｜中｜大
26 ページ26
パチンて電気を点けたんだけど、
いつもは普通に使ってるのに、なぜか妙に怖く感じた
シーンとしてて、お風呂に鏡があって……
ガタガタと、風のせいで窓が揺れていた
なんか…こ、怖い……
そのとき、バッてまた、さっき観た女の人を思い出してしまって、
「イヤアア！！！」
って叫んだ
私の叫び声に気づいて、大倉がものすごいスピードで来た
「Aちゃん！？どうしたん！！？」
「お、おおくらっっ！！無理！！！
お風呂入れない！！！」
大倉にしがみついて、泣きそうになりながら言った
もう、やだ！！！
ホラーなんて二度と観たくない！！！
お風呂入れないとか、どうしようって思ってたら、
「いいこと思いついた！俺と風呂入ればええやん！」
名案！みたいな顔して言う大倉
「い、嫌だよ！バカみたいなこと言わないで！」
「じゃあ風呂入れんくてもいいん？
疲れとりたいんやろ？
でも1人じゃ入られへんのやったら、俺と入るしかないやん？」
うっ……
なかなか痛いとこをついてくる……
「なんもしない…？」
「……おん！！せんよ…！……たぶん…」
怪しすぎ…！
全然自信ないじゃん…！！
「まあ細かいことはしにせんと、入った入った〜！！」
ってグイグイお風呂に押し込まれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 223人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：machi | 作成日時：2017年9月22日 11時
