キルア ページ21
「いやぁ〜あん時のイルミは髪の毛短くてすごい美青年だったなあ」
久しぶりにゾルディック家遊びに行ったら長髪になってて性転換したのかと思ったよ〜とは言わずケラケラと笑う
「短い方が好きって言うなら切るけど」
「どっちも好き！」
「…そ、」
照れたのか ふいっ、と顔を背けるイルミ
「ん〜キルアにでも会いに行こうかなあ」
「良いね。行ってらっしゃい」
「ん！じゃこの試験終わったらまた話そ」
立ち上がり、近くにあった木に登る。
360度見渡すと少し遠い距離にキルアを発見した
木を蹴ってキルアの元まで飛ぶ。
Aはヒソカに待っててねと言われた事を忘れキルアの元まで行った。
戻ってきたヒソカが不貞腐れたのは言うまでもない
「やっほー！キルア！」
「うぉっ！？」
突然空から現れたAに心底ビビるキルア
「アレ？プレートまだ取ってないの？」
「ウン。ずっと付けられてて鬱陶しいからそろそろ取るつもり。でもなーどーせ1点分だしなー」
「大丈夫だよキルアなら。」
片手をキルアの頭の上に乗せ猫っ毛の銀髪をわしわしと撫でる。
満足したのか後ろを向き、キルアを狙ってた奴に声をかける
それでもなかなか出てこない。バレてるのに出てこないってことはビビりかぁ。こりゃキルアの圧勝だね
「兄ちゃんっ！？」
「？」
イモリ三兄弟が出てきた。(アモリ)
明らかにキルアの方が強いんだけどね。
木の根っこにどっこらしょと座り傍観する
下っ端に、みぞおち粉砕コース(笑)をお見舞い(笑)されたキルアはしっかりプレートを取っていた。
3人の間抜けな表情に耐えれず私は声を上げて笑った
それにブチ切れた3人がフォーメーション(笑)をするらしい
「無駄なのになぁ」
「ほんとほんと。あ、動かないでね
俺の爪、ナイフより良く切れるから」
「残り時間はまだあるし、頑張ってプレート、探しなよ。」
クソォ！といい、3人は脱落した。
キルアに手を取られ「行こーぜ」とどこかに連れてかれる
「いやーそれにしてもみぞおち粉砕コースは笑ったわ。あんなので私達が痛がるわけないじゃんね」
先程の戦いを思い出してケラケラと笑う
「やめろよなー！あの時A笑ってただろ。俺も我慢してたのに笑いそうになったんだからな！」
キルアも小馬鹿にした表情で笑い始める
「まァあんなんじゃ私達には一生追いつけないよね」
「あたりめーだろ。」
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す ズ き(プロフ) - つららちゃんさん» わああコメントありがとうございます！；；とても励みになります！；； (2020年4月6日 14時) (
レス) id: 36b5b17df9 (このIDを非表示/違反報告)
つららちゃん(プロフ) - イルミ(T . T)すごく面白いです！こんな素敵な作品をありがとうございます(T . T) (2020年4月6日 5時) (レス) id: 74f4862074 (このIDを非表示/違反報告)
ミウ(プロフ) - 更新待ってました〜！ゴン可愛いです(*ﾟ▽ﾟ*) (2018年12月8日 13時) (レス) id: 88cce883b3 (このIDを非表示/違反報告)
す ズ き(プロフ) - ＊エアメル＊さん» エアメルさん〜；!!応援は嬉し過ぎますありがとうございます； (2018年8月26日 21時) (レス) id: 36b5b17df9 (このIDを非表示/違反報告)
＊エアメル＊(プロフ) - ま、まままさか返信してもらえるなんて...！！ありがとうございます！応援してます！ (2018年8月25日 11時) (レス) id: c3939000f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：す ズ き | 作成日時：2018年4月9日 16時
