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139 : 最近では見慣れた姿 ページ48
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「焦凍と食べるんです … 」
「じゃあ轟も呼べば良いじゃん！あ、爆豪とかもいるよ」
少し前に爆豪とは仲良くしないでほしいなんて焦凍の言葉は頭からぽんと消えてしまっていて、勝己くんがいるならまあそれはそれで楽しそうだなと思い首を縦に振った。
「じゃあ俺轟呼んでくるわ！」
食堂に入るなり置いていかれてしまい、席もわからずじまいであの人はアホなんだろうかと頭を抱える。
確か放電しすぎるとアホになるんだよな？じゃあアホだ。
「今日はビーフシチューなんか」
「わ、勝己くん … そんな辛そうなラーメン見たことないですけど」
「 … 優勝したんか、体育祭」
「 … まあ。勝己くんも優勝おめでとうございます」
「ヨユーだわ」
相変わらず生傷が絶えない人だなとは思うものの、確実に強くなっていく焦凍や勝己くんの背中を追いかけるためにわたしも頑張らなくてはいけないと強く思う。
上には上がいるとはまさにその事で、同期にも強個性持ちはたくさんいるんだから気は抜けない。
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140 : 少し仲良くなれてるはず→←138 : ある日の昼休み
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あい - 面白いです！続きが気になります！ (2020年6月10日 19時) (
レス) id: 58e03363b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わか
| 作成日時：2020年6月4日 19時
