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116 : 少し緊張 ページ25
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焦凍に鍛錬の断りの連絡を入れて門の前で爆豪さんの姿を待つ。
久々にお出かけということもあって少し気合を入れてしまったのは決して爆豪さんのためではない自分のテンションを上げていくためだ。
男の人と2人で出歩くという経験を焦凍以外でしたことが無いせいか少し緊張してしまう。爆豪さんともなれば余計にだ。
「待たせたか？」
「いえ別に」
それだけを聞いて私の前をスタスタと大股で歩く爆豪さんの背中を追いかける。
この人は異性と一緒に歩いたことがないのだろうか？気配りや配慮というものが一切感じられない。
「早いんですけど」
「合わせろや」
「爆豪さん、女の人と歩いたことないでしょ？
だから気配りできないんでしょ？」
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あい - 面白いです！続きが気になります！ (2020年6月10日 19時) (
レス) id: 58e03363b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わか
| 作成日時：2020年6月4日 19時
