ベタ惚れカップル赤×緑 (ページ13)

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俺のともページ13

赤side

どうも重岡です！ってそんな自己紹介してる暇ないねん！

ともとデートでショッピングモールに来たんやけど、俺がトイレ行っとる間にいなくたってもうた！

誰かに連れ去られてたらどーしよ.

連絡しても繋がらへん.とりあえず探さな.

＿＿＿＿＿＿＿

緑side

緑「やめてっ、やめてくださいっ」

だいきを待っとったら急に腕を引かれて、よくわからん薄暗いところに連れてこられた.

さっきから知らない男の人にからだを触られて気持ち悪い.

緑「ほんまにやめてくださいっ」

どんどん手つきがいやらしくなってく

緑「たすけっ、んっ」

男「うるせぇ、黙ってろ」

キスされた.気持ち悪い…

緑「ん、ふぁ、やめっ、んっ」

キスがどんどん激しくなってく

だいき以外の人にやられるのはいやや

緑「っ…！」

遂に男の手が俺の自身に伸びてきた.

あぁもうやられるんやなって諦めかけたとき

“お前何やっとんねん！！！！”

見なくてもわかる、大好きな人の声

緑「だいきっ」

赤「お前俺のともに何しとんねん！」

今までにないくらい低い声で鋭い眼つきで睨むだいき.

そんなだいきにビビったのか、男は一目散に逃げていった.

赤「ごめん、ほんまごめん.」

さっきとは違って優しく声をかけて抱きしめてくれる.

だいきの匂いに包まれたら安心して涙が出てきた.

緑「ｸﾞｽﾞｯ…怖かったぁ.キスｯされたぁ.だいき以外にされんの気持ち悪かった」

赤「ほんまごめんな.」

消毒って言ってキスされる

緑「んっ…ふぁ…」

あの男のキスとは全然違う.優しく、とろけるようなキス.

緑「足りひん.もっと」

上書きするようにキスをねだる.

赤「たくさんしたるよ.これからは絶対守る.こんな怖い思いさせへん.」

赤「ともは俺のやから、俺が守ったる」

緑「うんっ.離さんでよ？とも、だいきのやねんから.」

赤「当たり前やん.絶対離さへん」

end