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誰にも秘密の関係3 ページ37
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微笑ましくなって、あたしは笑ってコーヒーを飲んだ
あ「あ、そうだ。家事の分担しなくちゃ」
朝ごはんをゆっくり食べられないけど、こういうことは早めに決めておかないと
あ「とりあえず、ご飯作るのはあたしが担当でいい？料理するの好きだし」
海「いつも自分で作ってんの？」
あ「そうだよ。お母さんはあんまり帰ってこないし…小笠原くんもそう？」
海「簡単なのなら作るけど、面倒だったらコンビニとか」
てことは……ほんとに小笠原くん家事出来るんじゃん
なんでお母さん嘘なんてついたんだろう……。
いちごジャムを塗ったトーストを食べながら、お母さんの嘘にちょっとモヤモヤした
まぁ、今は置いとこう
電話で問い詰めてやるんだから
あ「じゃあ……洗濯物は、あたしがやるね。小笠原くんに担当してもらうのはお風呂掃除とか、食器洗いとかかな？」
そう提案すると、異論は無いようで小笠原くんは頷いて紅茶を飲んだ
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もえか(プロフ) - すごく面白かったです！続き待ってます！！ (2018年8月23日 20時) (
レス) id: c873847a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーちょす | 作成日時：2018年6月24日 12時
