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どうやら私の母がみじゅ、涼くん、そして嶺亜に私が帰っていないことを連絡したらしい。
那須先輩はちょうど帰り道にこの3人に会って、心配して着いてきてくれたらしい。
深田は海琉くんと家族同然の仲らしく、こいつもちょうど海琉くんを探しに来ていたらしい。
嶺亜「ほんと何してんだよ。バカ、アホ。」
嶺亜は呆れた顔をして、私のおでこにデコピンを一撃。
地味に痛い。
私がおでこを押さえていると、嶺亜は次はホッとした表情をして私の頭を撫でた。
嶺亜「ほんと、苦労させられるよお前には。」
瑞稀「昔もこんなことあったよなー。」
涼「あー、あれ？笑
お化け屋敷に行った時、Aが1人だけはぐれちゃったやつだよね？」
『ごめんって！
でも、ありがと。来てくれて。』
この4人で喋ってると、懐かしい感じがして落ち着く。
やっぱり幼なじみってこんな感じだよね。
一方、海琉くんは眠そうな顔を維持して深田におぶられている。
深田「ほらーかいるー、帰るからねー。荷物は？」
海琉「んー。きょーしつ。」
ここも本当に仲良しなんだな。心を許しあってるっていうか。
またまたその一方で那須先輩は誰かに電話してる。
その顔は少し歪んでいて、
那須先輩って案外顔に出やすいんだなって思った。
疑問に思って、電話を切り終わった先輩に駆け寄る。
『那須先輩？何かありました？』
那須「あ...元木から。明日、塩崎さん時間ある？」
元木先輩？なんで急に？
すると那須先輩は私に優しく微笑みかけた。
その微笑みで、一日中この疑問が消え去ることは無かったんだけど、那須先輩がこの笑顔で色んな女を虜にしてきたのは分かった。
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ゴンザレス(プロフ) - あずきさん» ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです♡♡♡ (3月25日 22時) (
レス) id: b2056e73ae (このIDを非表示/違反報告)
あずき - めちゃくちゃ面白いです!!更新頑張ってください^.".^!♡ (3月20日 20時) (レス) @page25 id: 0b4479c19f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゴンザレス | 作成日時：2024年3月14日 8時
