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嶺亜「おっ、きたきた。」
中身を回収し終えた私たちが生徒会室に入ると、嶺亜がクルクルと椅子で回っていた。
こいつは余裕そうでいいな本当に！！
織山「嶺亜くんっ、持ってきました！」
嶺亜「織山ありがと、はいこれお駄賃。」
織山「え、俺が好きって言ってたやつじゃないですか！」
お駄賃と言って嶺亜があげたのは、クロワッサン。
織山くんは幸せそうに嶺亜に抱きついている。
完全に2人の世界だ。
瑞稀「てか、さっきの変な質問なに？私は誰って。」
『そうだよ、聞いて！さっき織山くんが私を嶺亜の彼じょっ！！！？』
みじゅにすがりついて説明しようとしたら、横から思いっきり何かにぶつかられ、私はふっとんだ。
なんでこうタイミング悪いのかな！？
「うわ！！すみません！前見てなくて！」
「もう豊田くん何してるんですか。あ、塩崎さん。」
顔を上げると、そこには稲葉くんと...誰だ？新キャラだ。
背が高くてヒョロっとしてる。
豊田「あなたが塩崎さん！こんにちは初めまして！
豊田陸人です！1年で事務局してます！」
手をさしのべられて、その手を掴むとグイッと起き上がらせられた。
可愛らしい笑顔をうかべる彼に、私の怒れる気は起きなかった。
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ゴンザレス(プロフ) - あずきさん» ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです♡♡♡ (3月25日 22時) (
レス) id: b2056e73ae (このIDを非表示/違反報告)
あずき - めちゃくちゃ面白いです!!更新頑張ってください^.".^!♡ (3月20日 20時) (レス) @page25 id: 0b4479c19f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゴンザレス | 作成日時：2024年3月14日 8時
