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後輩の黒田 ページ9
一限の講義を大講堂で受けていると、
ブブブッ、とバイブ音で携帯が震えた。
見ると、黒田からLINEが来ていた。
【せんぱーい、きょうのみましょー】
こいつほんと飽きないな。
「せーんぱい、おはよ。」
『黒田。講義中にLINE送ってこないでよ。あんたも講義中でしょ？』
「だって暇だし。講義なんてレジュメもらえればなんとかなんのよー。」
こいつは黒田光輝。
私のひとつ後輩で、サークルが一緒。
しかも、なぜだか私に懐いている。
「で、飲みに行けるんすか？」
『んー、最近金欠だからなぁ。パスかな。』
えー、っとあからさまに落ち込む黒田。
毎週飲んでるだろ一緒に。
すると、黒田は閃いたように指パッチンをしてきた。
「じゃあ宅飲みでいいじゃん！俺の家で！」
『...は？』
「うんうんそれがいい。じゃあそれで！集合場所は俺の最寄りね！！！」
そう言って黒田は走って行ってしまった。
ほんとに、嵐のようなやつ。
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ゴンザレス(プロフ) - 優花さん» 感想とリクエスト、ありがとうございます。参考にさせていただきます。 (1月31日 18時) (
レス) id: b2056e73ae (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - いつもキュンキュンしながらお話見てます🥺🩷リクエストなのですが年下彼氏の檜山くんを見たいな〜って思ってました…！！ (1月31日 10時) (レス) id: 72465717e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゴンザレス | 作成日時：2023年12月23日 22時
