年下彼氏の檜山くん�� ページ48
『ただいまー。』
そう言っても返事は返ってこない。
てことは、まだ光成くんは帰っていないのか。
とぼとぼと、リビングへ向かうと、そこにはソファの上で寝た光成くんがいた。
珍しい。というか初めてかもしれない。
いつも光成くん、私が帰ってくるまで起きて待っていてくれたから。
体調でも悪いのかな。
そそくさと部屋着に着替えて、光成くんに近寄る。
『こーせーくん。こんなとこで寝たら風邪ひくよ。』
小声で囁くと、光成くんは少し瞼を開けて、私の方へ手を伸ばしてきた。
そのまま私に抱きついてきた。
珍しすぎる展開にびっくり。
光成くんが甘えてる！！！！？？？？
青木くん！やったよ私！！！
『どどど、どしたの、しんどい？』
「...今日、一緒に食堂いたの誰？」
『青木くんのこと？お友達だよ。』
「え、まって、あの人が？なんだよぉー。」
首元で喋るから、少しこしょばい。
でも、なんだか弱々しい声で言うから、優しく頭を撫でてあげると、やっと顔を上げた。
綺麗で、大好きな光成くんの顔。
熱い視線が絡まって、お互い軽くキスをした。
「ごめん。嫉妬した。」
真っ直ぐな目で伝えてくるから、頬が一気に熱くなる。
私だけだと思ってたから。
こんなに光成くんに嫉妬していたのは。
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ゴンザレス(プロフ) - 優花さん» 感想とリクエスト、ありがとうございます。参考にさせていただきます。 (1月31日 18時) (
レス) id: b2056e73ae (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - いつもキュンキュンしながらお話見てます🥺🩷リクエストなのですが年下彼氏の檜山くんを見たいな〜って思ってました…！！ (1月31日 10時) (レス) id: 72465717e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゴンザレス | 作成日時：2023年12月23日 22時
