年下彼氏の檜山くん�� ページ47
「ん、遅かったね。」
『こーせーくん、髪の毛乾かして欲しい。』
「いいよ。ドライヤー持ってきな。」
大人しく言うことを聞いて、光成くんにドライヤーを手渡した。
そして、光成くんの膝の上にのる。
「熱かったらすぐ言ってね。」
そう言って、優しい手つきで髪の毛を乾かしてくれる。
光成くんは、何をあげたら喜んでくれるだろうか。
ネックレスとか？うーん、服とか？
「なんか悩んでんの？」
『えー。別にー？』
光成くんはいつものような弾んだ笑い声を響かせた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『ってことなんだけど、どう思う？』
「うーん、それは難しいね。そのままストレートに聞いてみたら？」
『そんなこと聞いたら、光成くんは優しいから本音言わないの！』
男友達の青木くん。
大学に入ってから、初めてできたお友達。
コスメとかに詳しくて、よく講義が被ると話している。
青木くんにも相談してみたけど、やっぱり男の人が欲しいものなんて分からなかった。
その講義の後、青木くんとそのまま食堂に来た。
青木くんはランチセット、私はカレーを食べることにした。
「てか彼って嫉妬とかしないの？」
『え、しないでしょ。だってあの光成くんだよ？逆に私の方が嫉妬しちゃう。』
「そう？僕は彼が見せないだけだと思うけど。」
『え？』
光成くんが嫉妬？
想像したらとってもかわいい。
でも、いつも余裕のある彼は嫉妬なんてしないだろうな。
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ゴンザレス(プロフ) - 優花さん» 感想とリクエスト、ありがとうございます。参考にさせていただきます。 (1月31日 18時) (
レス) id: b2056e73ae (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - いつもキュンキュンしながらお話見てます🥺🩷リクエストなのですが年下彼氏の檜山くんを見たいな〜って思ってました…！！ (1月31日 10時) (レス) id: 72465717e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゴンザレス | 作成日時：2023年12月23日 22時
