いつの間にか愛されてた

Story 19 ページ20

luz side


L「なるせ、ジャンケンしよ」


n「は！？え、待ってどうゆう流れでジャンケンなの？」


L「ジュースないやん」


n「ないね」


L「負けた方がいれてくるってことで」


n「おぉ、いいね」







L.n「「ジャーンケーン」」







.




.






まぁこういうのは言い出した方が負けるってわけで







L「ﾁｯ」


「あーもう、混ぜたろうかな」








…お？


ジュース機の前でめっちゃ悩んでる子いるやん


しかも可愛い感じ


オーラで分かる←






あ「…あーカルピス飲みたい。


でもなぁ…」



L「…」






これどいてって言っていいんかな。







あ「ぁぁぁ、でもオレンジも飲みたい




あ、むしろ炭酸のオレンジの方がいいかも」






…いいや見てるの面白いしwww




ほぼ隣にいるのによお気づかんなこの子

不思議やわ





あ「ど！う！し！よ！う！！！」




てかなんで
フード被ってるんだろう








取っちゃおうかな。w




あ「あぁぁぁぁ……！？

えぁ、あ、すみません、邪魔ですね、すみません」


L「…かわええなぁ」


あ「は！？」


L「なぁなぁ、なんでフードかぶっとんの？？

あ、てゆうか髪の毛ピンク可愛ええね」


あ「あー、いやこれはあまり顔を見られたくないとゆうか…



てゆうか誰ですか…、！」








うわぁ、めっちゃ友達なりたい！！


しかもさ！









俺、この子Mairuさんだと思うんだよね




よし！




L「えっと…



歌い手やってるluzっていいます！

よろしくお願いしますね！









Mairuさん？」




あ「………








luzさん！？

ぅえ！ちょ、あ、よろしくお願いします！！







あ、Mairuです！！」




L「うん、だと思っとった」






L「てことで、顔見たいからフード取って？」


あ「いやです」即答









あーどうしよう


面白いおもちゃ見つけちゃった







L「ねぇ、好き」


あ「急に何言ってんですか。

例えluzさんでも殴りますよ。」


L「ふふ


なかよくしてね？」


あ「仲良くはします



あと、さりげなくフード取ろうとするのやめてください。」









その頃のnqrse



n「おせぇ。

もう喉乾きすぎてかれそうなんだけど！」



.

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