episode 40 ページ41
ローside
おいおい....まじかよ。
ロ「.......何の用だ、冥王レイリー」
レ「はっはっはっ！そう怒るんではない
Aに逃げられたんだろう」
シャ「おい、Aのことを知ったような口を聞くな。」
レ「知ったような口もなにも、わしは昔からあの子を知っとるのでなぁ」
思い返せば、オークションの時にAは冥王レイリーと話してた気がする。
ロ「....何かしってるか、Aのこと」
レ「はっはっはっ！
あいつの考えはとても安直だぞ」
ペン「頼む。急いでんだ、早くしてくれ」
少し前から俺は嫌な予感がしてた。
あいつはすぐ行動するやつだから、何も考えずに思ったこと全てやるやつだから。
麦わら屋と兄弟であったこと。
冥王レイリーと知り合いだったこと。
そして新聞をみて姿を消したこと。
新聞には大きな事件が1つ。
俺には最初からその事件なんではないかと思っていた。
それは、
レ「火拳のエースの救出」
それしかないと思ってた。
レ「あの子は火拳のエースとも兄弟だからな
家族をほっとけなかったんだろう。」
べ「....なるほど、.............え？」
ペン「待ってくれ、それじゃあAはむぎわらと火拳のエースと兄弟なのか？」
レ「義兄弟らしいぞ。
小さい頃に盃を交わして兄弟にあの子らはなったんだ」
シャ「.......それはわかった
じゃあ、問題のAは一体どこにいったんだよ」
ロ「.........................行先なんて1つしかねぇだろ。」
レ「Aは、たった1人で
インペルダウンに乗り込んだ....。」
置き手紙は
安直だが
仲間を巻き込ませないように
仲間を1番大事に思っての行動。
.
続く (更新停止中)
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作者名：片寄 | 作成日時：2019年8月28日 21時
