episode 24 ページ25
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急にでてきた"冥王"シルバーズ・レイリー
ロー「まさかこんな大物にここで出会うとはな」
キッド「間違いねぇ。なぜこんな所に伝説の男が.......」
レイリー「この島ではコーティング屋の"レイさん"で通ってる.......あまり騒ぎにはしたくないのでよろしく頼む」
コーティング屋.......
あ、シャッキーさんとこで話してたやつか.......なるほどね。
レ「さてそろそろ行くとするか.......
久しぶりだなAよ。」
あ「.......やっだーレイリーさん
.......覚えてたの。」
レ「はっはっは！
当たり前だろう！大きくなったなぁ
前見た時はもう踏み潰してしまうほど小さかったのになぁ」
あ「それは言い過ぎだよ.......
もう22歳だからね。大きくもなるよ」
レ「ガープは元気か」
あ「あっはっはっ！
おじぃちゃんとは会わないよ！
まず会えない！会ったら怒られちゃうし！」
レイリーさんとはおじぃちゃん、つまりガープに連れられて海を少し旅してた時に会った。
何を喋ったかは忘れちゃったけど
レイリーさんに会うと何故かわからないけど落ち着く。
身に纏う空気がそうさせるのかもしれない。
あ「私は今、ハートの海賊団で海賊やってるよ」
レ「.......ガープの思いどおりにはいかなかったか！」
あ「うん.......私は海軍っていうたまじゃない」
レ「.....自由が1番さ」
あ「私もそう思う」
久しぶりにレイリーさんとお話出来て少しだけ気分が落ち着いた。
天竜人を攻撃してしまったからきっとキャプテンからのお説教は免れない。
そこは仕方ない。
でも、わたしは間違ってなかったと思う
間違ったことはしてない。
キッド「.......さてそろそろ先に行くか。
もののついでだお前ら助けてやるよ！
表の掃除はしといてやるから安心しな」
ル「.......」ｶﾁﾝ!
ロー「.......」ｶﾁｰﾝ!
あ「.......ふぅ
キャプテン！申し訳ないです！
やっちゃいました！後悔はしてません！
正しいことをしたと思ってます！！
それでもキャプテンは怒りますかぁ！！！」
ペン「.......A、キャプテンはもう表だよ」
あ「え？」
シャチ「キャプテン・キッドに触発されて表の掃除しにいった」
ベポ「んーキャプテン強いから負けるとは思ってないけど、急ぐにこしたことないから急ご」
あ「.......あ、はい。」
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作者名：片寄 | 作成日時：2019年8月28日 21時
