episode 32 ページ33
ローside
シャボンディ諸島での戦いを終えて
船に戻ろうとした所
船の周りを海兵が囲ってるのが見えた。
ロ「ﾁｯ.......めんどくせぇな。」
ペン「キャプテン.......ここはもう船には戻らない方が身のためじゃないですか？」
あ「.......あ!!!!イッカク達は!?」
シャ「あ、やべぇ。完全に忘れてた」
あ「ふざけんじゃないよ！イッカク達がやられるわけないけど！」
ロ「あいつらならもう避難してる
やっぱり宿に泊まるか、ここはもう無理だな」
あ「キャプテン!!!!避難してるなら先に言ってよ！」
色々あって宿に泊まって、疲れなのか久しぶりに熟睡をしてしまった。今思えば、Aがいれてくれた珈琲に軽い睡眠薬が入ってたのかもしれない。
それに気づけない俺も俺だが。
朝から騒がしかった。
Aが騒いでるのかと思ったが違った
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ ｶﾞﾁｬ
イ「キャプテン!!すいません、おはようございます！」
ロ「.......なんだ」
イ「あの、Aがいないんです！」
ロ「どうせ散歩にでも行ってるんだろ」
イ「いえ、あの子朝苦手でいつも私が起こしてるので散歩に行くはずがないんです」
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ ｶﾞﾁｬ!!
シャ「キャプテン!!!!」
ロ「朝から騒がしいな、なんだ」
シャ「Aから置き手紙が!!」
ロ「.......」
べ「しかも手紙の横にお花まで置いてあるよ」
ロ「.............ﾁｯ
おいこの手紙捨てろ」
シャ「は!?.......なんでですか！
てかAは！」
イ「いないんだよ！」
ロ「全員俺の部屋に集めろ、今すぐにだ」
「「「アイアイ！キャプテン！」」」
.
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作者名：片寄 | 作成日時：2019年8月28日 21時
