呪術師とソナーマン【Dr.STONE×呪術廻戦】

12話 リリアン ページ12

大樹くんの後について行くと、そこにはニッキーちゃんと杠ちゃんもいた。
他にも司帝国の人達がぞろぞろ。




杠「わぉ！思ったよりいっぱい！緊張しちゃいますね〜。

皆さんには、この電話を聞いてもらおうと思いますっ！」






ザワザワ







電話？このストーンワールドで作ったの？






〈日本の皆さんこんにちは！〉







!!マジモンの電話じゃんか。しかもリリアンじゃん。





〈アメリカはすでに復興しています。日本にも助けがきます！〉





「助かるんだ俺たち!!」

「いくら司でも、銃持ったアメリカ人きたら敵わねぇって！」





〈アメリカが来るまで、時間がかかります。だから皆さん、それまで千空くんの作戦に、従ってくださいね！〉






ん〜、これ、本当にリリアン？声はマジのリリアンだけども。

だって、アメリカから電話なんてできるの？

そもそもなんで、リリアンが千空とかいう化学使いのこと知ってるわけ？






ニ「A、アンタはどっちにつくんだい？」

『ん〜。どうしようかな。』


杠「あ、アメリカ軍の救助がもう少しで来るんだよ！」




『そうかもね〜。』





正直びっくりだ。同い年の、噂の化学使いくんが電話まで作れるなんて。







『でも、本当にリリアンなのかな。』





周囲に聞こえないよう、杠ちゃんとニッキーちゃんだけに耳打ちする。






『いくら"噂の化学使い千空くん"でも、アメリカとの通話は、さすがにキツいんじゃない？』






私は電話の近くに歩み寄る。






『Are you the rumored Chemistry Master Senku?(君が噂の化学使い千空くん？)』




ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

英語あってます??

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