惚れ直した ページ34
こ「さっきのそんなにショックだった?」
振り返ると海にあったはずのころんくんがいた
『あれ?海に行ったんじゃないの?』
こ「彼女がいないのに、行くわけないでしょ」
『あり…がと。さ!いこ!』
私がころんくんの手を引いて行こうとする
が、手をグッと引っ張られた
こ「彩乃ちゃんは確かにかわいいよ」
…
なんで今それ言うの?
『わかってるよ』
こ「でも、僕からしたらAちゃんが一番かわいいから。誰にも負けない」
『?!』
こ「あのナンパたちが、Aちゃんの可愛さに気がつかなさてよかった〜、さ、海いこ」
『ころんくんも…アイドルだからとかじゃなくて、誰よりもかっこいいよ。あ、でも莉犬くんには負けるけど』
こ「そこは僕が一番にしてよ笑」
ころんくんはほっぺを膨らませた
その顔はとても可愛くて、私はころんくんの頬にキスをした
こ「そっちじゃなくて、こっちに欲しかったなぁ」
といいながら、顔を赤くして唇を指さした
さ「あのさぁー、こんな所でいちゃつかないでくれる?」
振り返ると、呆れた顔をしたさとみくんがいた
『ごごごごごめん!』
こ「うっわ、邪魔すんなよー」
私はころんくんの腕を引いて海に向かった
帰りのバスでは、私は寝てしまっていた
あ「んー!!疲れた!」
る「だね、彩乃寝てもいいよ?」
あ「じゃあ、お言葉に甘えて」
彩乃はるぅとくんにもたれて寝てしまった
さとみくんもるぅとくんにもたれて寝てしまっていた
ジェルくんところんくんに挟まれた席に座っていた私は
窓の外を見ていたジェルくんにもたれかかってしまった
ジ「あら」
数分間その体制が続いた
少し経って
ころんくんは携帯を触る手を止めて、私を見る
こ「ちょ」
私の頭を自分の方に向ける
こ「なんで言ってくれないんだよ」
ジ「このままおったら俺のこと好きにならんかなーって思ってん」
こ「まだ諦めてないじゃん」
ジ「そんなすぐに諦められるような恋はしーひんわ」
こ「…」
ジ「ほんま、目、離してたら俺が貰うからな」
窓のは外を見ながら言ったジェルくんの眼差しは本気だった
こんな会話をしていたなんて、私は全くしらない
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めぐみ - わかった!!そういうことかぁぁぁぁぁ!!納得。←は? (2020年3月22日 9時) (レス) id: 6022793049 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ - 限界突破の意味がわからない、、、 (2020年3月15日 15時) (レス) id: 6022793049 (このIDを非表示/違反報告)
かみあ@深夜浮上多めです - 初コメ失礼します…! ころんくんのツンツン具合がもうっ///((((テンション異常ですね 失礼しましたあの!これからも応援してます!更新頑張って下さいっ! (深夜にすいませんでした………) (2020年2月3日 1時) (レス) id: b637badbe5 (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - コメント失礼します!!めちゃくちゃタイプです!!ころんくんのつんつん?が大好きなので!更新頑張って下さい!! (2019年11月19日 18時) (レス) id: be825a33ba (このIDを非表示/違反報告)
笹見 - ぬーさん» そうなんですね!でもこれも面白いのでこれから応援させていただきます! (2019年10月15日 0時) (レス) id: a7c0601b69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぬー | 作成日時:2019年9月23日 18時