天才で美少女小学生はE組へpart２ (ページ21)

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小学生５６ページ21

犯人の顔が見えた瞬間、犯人は襲い掛かってくる。

バンッ！！！！

イケメンじゃなかったので、骨を砕く勢いで蹴った。

チーン。Aは、超絶凄まじいスピードが出る回し蹴りを覚えた！テッテレー

「Aちゃん！って……終わちゃった？」

『おっせーよ。終わちゃった(テヘペロ)』

「そこは、怖かったー(泣)って、言うとこしょ。」

そう言って、カルマは犯人をどこからか、出したロープで縛り付けた。

『警察行きだね。この私を人身売買行きにするなんて、１００億年はやいっつーの。』

「人身売買？なんで？」

『………聞いて、私にメリットは？』

「は？」

『ま、いーや。教えてあげる。私の正体？というか、過去的なこと。』

ニヤリと笑って私は、話し始めた。

＿＿１０分後＿＿

『と、言う訳。おーけー？』

皆、私と似た経験してると思うんだよねー。

「小学生ねぇ………」

カルマの目に悪戯心が見えた。

私の心が危険信号を出している。やっべぞ！

「だったら、年上の言うことは、聞きましょうねー。」

そういわれて、頭を撫でられる。

見下してるだろ。コン野郎。((イラァ

『今時だけ、年上発言しないで』

キッと睨みつける。

「はいはい。」

『いつまで撫でてんの？あと、ちゃん付けいらない。』

「送ってくよ。」

そう言われて、手をひかれる。

ん？！手ぇ？！繋いでませんか？！

男慣れしてないんす。悠兄ぃは別だね。

撫でられるのはいいけど、手はねぇ？

家について、

『じゃあね。また、明日』

「うん。またね。A。」

ガチャ。家に入ると、雛が迎えてくれた。

『お帰りー。お姉ちゃん、どうしたの？かおが真っ赤だよ？』