呪術廻戦 [短編] ３

まくら(悟)(七) ページ35

お題:Yes.No枕


-五条 悟-

悟「なんでYes枕だけ捨てたの？！」

『捨てるわよ！そもそもYesとNoの比率がおかしかったのよ！』

この男にYes No枕を渡すとYes9/No1でしか置かれない。

悟「せっかく買ってきたのに〜」

『どうせ伊地知さんに頼んだんでしょ？』

とNoの枕を抱っこしたままベッドに横になるA
引っかかった！と一瞬で馬乗りになる五条悟

『え？なに？今日はNoだよ』

悟「えー？本当に？ちゃんと見てごらん？」

と枕のカバーをひっくり返すと''Yes''の文字

『は？！ず、ずるい！！』

悟「いや〜Aから誘ってくれるなんて…今日は寝れないと思ってね？♡」

この男にYes以外の選択肢なし。



-七海 建人-

『建人さん！見てください！』

七「！…それは？」

『五条先生からの引越し祝いに貰いました！七海が喜ぶよ〜って！』

純粋無垢な笑顔で言う彼女はそのYes.No枕の意味をきっとわかってない…

七「あの男は全く…」

と一人でイライラしていると

『嬉しくないんですか？』

とよりにもよってYes枕を抱っこして顔を覗きこんでくるAさん
て言うかその顔可愛過ぎますよ。

七「そうですね…正直もう少し待つつもりで居たんですが教えてあげますよ。私が喜ぶ意味を」

彼女をゆっくりベッドに落としネクタイを緩めればYesの始まり


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更新遅くなりました！
まったり更新ですが
辞めてはないので気長に
待ってもらえると
嬉しいです⸜( ॑꒳ ॑ )⸝


らむ

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