呪術廻戦 [短編] ３

にぜろにいち(七) ページ26

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同い年恋人
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七「いつまで動かない気ですか？」

『無理…コタツが離してくれない』

大晦日お参り行って年越したい！と意気込んだものの寒くてコタツから出れなくなっちゃった私。とコート片手に待ってる七海さん

七「行きたいって言ったのAさんですよ」

『うぅ〜だって…』

もう寒いしお家で過ごすのも悪くないんじゃないかと思い始めていた。

七「屋台とかありますよ？りんご飴食べたいんじゃないですか？」

『う…食べたい…けど〜！！』

七「…おみくじも楽しみにしてたんじゃないですか？今年こそ大吉引きたいんですよね？」

『うぅ〜！でもおみくじは明日でもいい！』

七「…私があなたと行くのを楽しみにしてたと言ったら？」

『！！本当に？！』

あのクールで興味無さそうな七海さんがまさかの大晦日にお参り行くのをしかも私とのを楽しみにしてただと？！

七「本当です。それでも行かないですか？」

『〜っ！行きます！』

そんな首傾げて言われたら行くと答えるしか出来ません！

七「ありがとうございます。楽しみです」

『？！///わ、私も…楽しみです///』

その笑顔は反則です。


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