海軍中将は隙がない。2 (ページ4)

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A『ドフィさん、、誰か来たら、起こしてくださぃ、、』(_ _).｡o○

ドフラミンゴのファーコートに包まれてAは苺大福の苺みたいになっていた。

ドフラミンゴ『ああ。心配するな。』

Aはスピスピと眠り出した。

ドフラミンゴは胡座をかいてAの眠る姿をジーッと見つめていた。

ガチャ、

クロコダイル『あ？フラミンゴ野郎。何してんだ？誰だそいつは。』

クロコダイルは埋もれて寝ているAを指差した。

ドフラミンゴ『フッフッフ、俺の物だ。』

全く説明になってない返答をするドフラミンゴ。

クロコダイル『ハァ、、』

クロコダイルも自分のコートを脱ぎ、Aに巻いた。

A『うぅ、ぅん、』(-᷅_-᷄)

少し苦しそうな顔をしていた。

クロコダイル『クハハハ、面白いヤツだ。興味が湧いた。』

A『スピー、、』(_ _).｡o○

また眠り出したA。

ガチャ、

ハンコック『主ら、ゴミの分際で何をしている！』

次はハンコックが入って来た。
船が到着するまで会議室で待機を命じられたらしい。

ハンコック『Aはいつ見ても愛しいのぉ。』

コートを剥ぎ取りAを抱き寄せるハンコック。

A『ううぅ、、』(-᷅_-᷄๑)

寝返りをうちハンコックに倒れ込むA。

これだけ騒いでも目を覚さないAは相当疲れていたのだろう。

センゴク『お前ら、何やってる！』

会議室に入って来たセンゴクにより、ドフラミンゴ、クロコダイル主催のAを観る会はお開きとなった。