5話・サイコーな休憩、、? ページ9
A『ふい〜、、スッキリした!』
部屋も、
血生臭さは取れないけど、それがまた逆に良いんだよね。
クゥーーーー
おっと、、もうお昼か。
腹の虫が鳴ってしまった。
A『お昼ご飯食べ行くか。』
周りに人がいないのを確認し、部屋から出た。
武器庫の中を進みながら今日何を食べようか考える。
んー、、やっぱり軽いものが食べたいよね。
サラダにサンドイッチが定番かなぁ。
考えているうちに武器庫の出口に着いた。
ガチャリ
やっぱおにぎりにしよっかな。
昼ご飯が決まった瞬間、
ドンッ!
大きな誰かにぶつかり、尻餅をついてしまった。
A『いっ、、ハッ!申し訳ございません!』
慌てて起き上がり、45度の誠意を持ったお辞儀(笑)をする。
『お、Aちゃんじゃないの〜尋問終わり?』
ぶつかった方はアオキジさんだった。
A『あ、大将!はい!今日も楽し、、んん"っ、説得したらあっさり吐いてくれました!午後の部はあるかな、、』
クザン『そっかそっか。でさ、お昼まだだよね?俺と食べない?』
一等兵と大将が食事を共にするのは奇怪な光景だなぁ。怪しまれてしまうかも。しかも、この人面倒なんだよなぁ。
A『いえ、今日はお断りさせていただきます。すいません。また誘ってください。』
ニコリと微笑み、クザンさんのわきを通り食堂へ足早に向かった。
53人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:酸性雨の1つ | 作成日時:2023年8月21日 22時