海軍本部の開かずの間 (ページ7)

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4話・サイコーな拷問2 ページ7

A『フフ、痛い？じゃあちょっとやめよう。他も試したいし。あ、気絶はダメだよ。』

白目を剥いて失神している彼の腕に注射器の針を打ち込む。
これは私が調合した気絶出来ない薬品。

『ハッ！うぅ、、痛え、もう、話すから、許して、、』

おや。あっさりと自白しちゃった。

A『、、、つまんないの。』

ズブリ、

彼の腹の中に指を突っ込み、グチャグチャと動かす。

『ァガアアアアアアア！やめて！やめてください！』

このまま殺しちゃおっかな。
んーでも、調書は取っとかないとなぁ。

曲がりなりにも私は尋問官だし。
しかも元帥に怒られちゃう。

血濡れたままの手でペンを握り、男の前に椅子を持って来て座る。

A『はい。じゃあ、貴方が所属している組織は？』

『ぅ、ぐ、、、ヤーバン暗殺ギルド、、』

カリカリと項目に書いて行く。

A『じゃあ、誰に指示されましたか？』

『ら、ラーリン王国の王から、、』

あー、最近動きが怪しくなっていた国か。

A『よし。大体はこれで良いかな。』

ボードとペンを椅子の上に置き、椅子を移動させる。

『ハァッ、ハァッ、(これでいい、、やっと殺してくれる、、)』

次に拷問台を持って来て、彼をそこに移動させる。

『ぇ、、？』

A『フンフーン♪』

両手を上に上げて縄を繋ぐ。
両足もそんなふうに。

A『知ってる？コレ、引き伸ばし台っていうんだ。構造は至ってシンプルだよ。貴方を繋いでいるこの縄を巻き取るこの取っ手を回すと、縄が巻かれる。そして縛られた手足がどんどん引き伸ばされて行く。』

ギギギギ、、
ミシミシッバキッ

『あ"あ"ー！！！』

最高の断末魔を奏でながら彼は痛みに冷や汗をかく。

A『まだまだ頑張ろ？』

ギリギリ
カポンッ

可愛い音を立てて腕の骨が取れる。

『ギャアアアアアアアアア！！！』

A『うーん、、これ以上皮膚が伸びないなぁ。千切れてるからか。』

ギギギギ
ギリギリ

『ヴアアア"ア"ア"ア"！！！』