25話・サイコーなデートからサイコーな仕事に ページ36
A『とてもいいレストランですね。雰囲気が落ち着いていてとても好きです。』
コビー『そう言ってもらえて嬉しいです。』
私は今、コビー大佐とディナーを楽しんでいた。
でも、、
プルプルプルプル
プルプルプルプル
バッグの中から着信が。
A『すみません大佐、少し出てきます。』
ガチャ
(合言葉省略)
A『元帥、如何なさいました?』
センゴク『ああ、Aか、中々口を割らんヤツがおるのでお前に頼みたいんだが、、』
ほぅ、、口を割らない。楽しめそうだな。
A『了解しました。今から向かいます。部屋に入れといてください♪』
本来の業務再開♪やった〜!!
A『フフッ、いつまでもつかなぁ。死ぬまで拷問し放題かも!!やった〜〜〜!!』
トイレの洗面台でウキウキしながらお化粧直し。
戻ると不安そうな顔でコビー大佐が見てきた。
コビー『Aさん、、もしかして、仕事の連絡でした?』
A『すみません、急遽参加しなきゃならない接待が出来てしまって、、、埋め合わせは必ずするので、今回は、、』
言いにくそう(な演技を)にしていると、、
コビー『ああ、全然、もうホントに大丈夫ですよ。気にしないでください。いや〜やっぱり海軍って忙しいですよね〜。』
気にしてるじゃんって顔で送り出してくれた。
A『待っててね♡私の玩具♪』
足取りは軽やかだった。
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ヘルメッポ『で、結局早めに切り上げたと。』
コビー『うぅ、、はい。』
ヘルメッポ『ネックレスは?』
コビー『渡せるわけないじゃないですかぁ!彼女だって、仕事が入った時残念そうにしていたし、、うぅ、、今夜は飲みますよ!ヘルメッポさん!!』
ヘルメッポ『元気出せよ。コビー。』
26話・サイコーな拷問PART2(注意⚠️)→←24話・サイコーな美人(私)とのデート
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作者名:酸性雨の1つ | 作成日時:2023年8月21日 22時