23話・サイコーな最後のおやすみ(謹慎3日目) ページ34
さて、最後のお休み日なわけだが、、。
今日は何をしようか。島も巡ったし、恩も売ったし、、暇な状態になってしまった。
名目上としては謹慎だが、謹慎、、になってないな。
だって反省する理由がないもんね。おかしいことしてないし。
元帥の意向だから従うしかないだろうけども。
今日は少し遅めの11時起床。
朝ご飯ならぬお昼ご飯食べたから実質オートファジーでダイエット効果もあり。
元々痩せ型で標準体重より下を維持している私にダイエットなんて必要ないけれど。
午後になり解体の本、人体の不思議などを自室で読んでいたら、、
コンコン
来客が来た。
A『はーい。』
誰だろう。
ガチャリと扉を開けるとそこにいたのはつい先日会ったばかりのコビー大佐だった。
任務後なのか、あちこち擦り傷と泥だらけ。よくそんな状態で会いに来たなと思うほどだ。
コビー『あっ、Aさん!あのっもし良かったら、き今日僕と、、で、で、』
ヘルメッポ『デートしてくださいだってよ!』
コビー大佐の背中からヒョコッと出てきたヘルメッポ少佐が先に言ってしまった。
コビー『ちょっとヘルメッポさん!何言ってるんですか?!』
ヘルメッポ『アホコビー!お前な、こういう時はグイグイ肉食動物みてえに攻めた方が良いんだぜ?』
ふむ、、デートか、、。暇していたからちょうど良いかもな。
コビー『あのAさん、こ、れはヘルメッポさんが勝手に言ったことなんで、、』
A『良いですよ。デート、しましょう。』
まさか承諾すると思っていなかったのか、コビー大佐とヘルメッポ少佐は2人で踊り散らかしていた。
コビー『ででででは!午後の7時に、中央街広場の噴水前でお願いしますっ!!』
元気よく敬礼をしたコビー大佐は一目散に走って行った。
ワンチャン、ソル使ってた。
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更新しました。
面白いのか面白くないのかよくわからなくなってきて自分が見えてません。ご了承ください。
24話・サイコーな美人(私)とのデート→←作者通過(´⊙ω⊙`)
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作者名:酸性雨の1つ | 作成日時:2023年8月21日 22時