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13話・サイコーな休み(謹慎) ページ23

どうもこんにちは。この前捕まえたオモチャどもの舌を切ったら元帥に怒られた一等兵です。

何で私は怒られたのでしょうか。
何も悪い事はやっていない様な気がします。

って事で、頭を冷やして来いと謹慎を言い渡されました。
3日の謹慎です。

何をしようかなぁ。

尋問は出来ないし、、
うーん、、とりあえず何処かの島の町に行こうか。

久しぶりに美味しい物を食べたい気分。

A『そうと決まれば、準備だな。』

ガラリとクローゼットを開け、私服を選ぶ。
黒のジーパンにダボっとしたトレーナー。

あとは、、財布とバックとか?

諸々準備した後、部屋から出た。

A『よし!行って来まーす。』

どうやって行こう、、

ガープ『おお!Aか!何処か行くのか?』

ちょうど島に出ようとしているガープさん達を見つけた。

コビー『Aさん!お疲れ様です。』

A『コビー大佐、それは私のセリフですよ。』

フフと笑いながら敬礼をする。

A『お休みを頂いたので島に行きたいんですが、、』

ガープ『それならワシの船に乗っていくか?』

A『良いんですか!』

ガープさんの船に乗せてもらえる事になった。
利用できるものは利用しないとね。

ガープ『次は何をして謹慎喰らったんじゃ?』

出発した軍艦の甲板で海を見つめるガープさん。

A『フフ、何だと思います?』

正面に顔を向け、何処までも続く水平線を眺める。

ちなみに謹慎は3回目。

1回目は尋問官だってバレそうになり、詮索して来た海兵をボッコボコにしちゃったから。

2回目は勢い余ってまだ何も吐かせてないアサシンを殺しちゃったから。

ガープ『フゥ、、別にどうでもいいわい。』

バリバリ煎餅を食べながら返答するガープさん。
煎餅のカスが甲板に落ちてますよ。

A『ガープさんのそう言うところ、私好きですよ。』

ガープ『孫に来るか?』

A『フフフ。』

謎の空気感に包まれて軍艦は港に着いた。

A『わざわざここまでありがとうございました。お仕事頑張ってくださいね!お土産も準備しときますからー!』

港で手を振るコビー大佐達に手を振りかえしながら私は街へと入って行った。

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公開可能なサイコパスの情報

・利用できるものはとことん利用させてもらう。利用するために何でもする。

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設定タグ:ワンピースONEPIECE , 海軍 , 女主   
作品ジャンル:ホラー
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作者名:酸性雨の1つ | 作成日時:2023年8月21日 22時

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