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コナンside



俺はテレビのアナウンサーの声に耳を傾けていて夢中になっていた。


誰か来たのか…?







「…コナン君!」


『っ!え、あ、A姉ちゃん…?』


「こんにちは、見てるとこ邪魔しちゃってごめんね…?」


『ううん、別に』



Aか…。
びっくりしたぜ…
確か今日来るって言っていたか…。



どうやらテレビに夢中になっている俺に声をかけるべきか戸惑っていらしく。




「やっぱり、話題になってるね、ひまわりの絵画」


『そうみたいだね』


Aは画面の方に指を指しながら見つめる。




一方では博士が子供たちを集めていた。



「コナンくん!Aお姉さん始まるよー!」



『お、おう』



博士は、どこからか巨大なスイカを持ってきたといえば、機会の中に入れてスイッチを押す。



しばらくしてスイカを見たが様子は変わらない。



そうおもった直後ピシッと音がなり割れて出てきたのは



「「仮面ヤイバーだ!!」」




…おいおい、他に作るモンあんだろ〜…



少しだけ期待した俺が間違ってたぜ。


「おぉ…凄い…」




意外にもAは驚いていたらしく不思議そうに首を傾げていた。



それよりも俺は落札された「ひまわり」の方が気になってしまった。



「(あれ、コナン君…もういいのかな…?)」

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作者名: x他1人 | 作成日時:2024年1月31日 23時

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