貴方「ナッポーに様づけとか…いやだなぁ……」 ｱｵｲ｢ﾌｪｲﾀﾝなうﾌｪｲﾀﾝなうフﾌｪｲﾀﾝﾌｪｲﾀﾝなう！おっおっおっおっ(＾ω＾≡＾ω＾)」 貴方「落ち着け」 ｱｵｲ｢フェイｔ((…あれ」【リボーン×ハンターハンター】

４２話 ページ49

ツナｓｉｄｅ


貴方「早く済まそう」




目の前には黒曜中の奴がいて、獄寺君は横で倒れてる。


ランキング三位の獄寺君がやられて、ランキングにも載ってすらいない俺がどうにかできる相手じゃない。


だからといって、獄寺君は倒れているから逃げることもできない。


ていうか、足がすくんで動けない……。



どうしよーどうしよーって悩んでたら、黒曜中の奴がヨーヨー？を俺に向かって投げて来た。


ツナ「うあああーっ」


　どんっ


ツナ「いﾞっ！？」


やられたって思ったら俺は地面に倒れてて無事で、山本がいた。


貴方「……」


山本「すべりこみセーフってとこだな」


ツナ「山本ぉ！」


助かったぁぁぁ！


ツナ「そーだ！獄寺君が！！」


山本「ああ、わかってる……」

「こいつぁ…穏やかじゃねーな」


滅多に怒らない山本が…


山本は怖い顔をしていて、怒っているのが分かった。


それも、ものすごく。


貴方「……邪魔だ」


そういうと、またヨーヨーで攻撃してきた。


　キンッ！


貴方「…」


ツナ「切ったぁー！？」


つーかいつから山本のバット常備！？


貴方「お前は並盛中学２-Ａ出席番号１５番山本武…」


！そーいや山本、並中ケンカの強さランク２位だった…。


山本「だったらなんだ…」


『お巡りさん、こっちです！』


貴方「！」

「もめるのめんどい……」


！行ってくれた―――…




はっ


ツナ「獄寺君、大丈夫！？」


山本「獄寺！しっかりしろ！！獄寺！？」









そういえば黒曜中の人、大丈夫かな……。




って何心配してんの！？


獄寺君に大けがさせた奴じゃん！！


「ツナ？」


「あ、ごめん！」


いそいで山本を後を追った。

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