貴方「ナッポーに様づけとか…いやだなぁ……」 ｱｵｲ｢ﾌｪｲﾀﾝなうﾌｪｲﾀﾝなうフﾌｪｲﾀﾝﾌｪｲﾀﾝなう！おっおっおっおっ(＾ω＾≡＾ω＾)」 貴方「落ち着け」 ｱｵｲ｢フェイｔ((…あれ」【リボーン×ハンターハンター】

２４話 ページ29

凪は骸に任せておく。


横で悶絶している犬を放っておき、少年に近づく。


少年は、白髪に赤い目をしていた。


肌は褐色とは真逆の、白い肌。


太陽の下に出たことがないような、年頃の女子たちが嫉妬しそうなくらい白い。


顔もかなり整っている。


少年の親はどちらともウイ族というわけではなく、片方だけウイ族らしい。


？？？「・・・・・・お前、その目・・・」


近づいでAの左目が赤いことに気づいた。


骸は自分の右目が好きではないので、カラコンをしている。


Aは自分の外見などにはあまり興味がないので、そのまま。


貴方「これ、君と同じウイ族のだよ」


少し長くなった前髪をかきあげる。


？？？「お前も、ウイ族なのか？」


貴方「僕じゃなくて、この目の前の持ち主がね」


少年も長くここおり、頭の回転も早いようで、この言葉の意味を簡単に呑み込む。





そして、警戒を解き自分の名前を名乗る。


クロラ「俺はクロラ。クロラ・リルな。お、凪ィこっち来いよ」


二人は知り合いのようで、凪がトテトテとクロラにかけ寄る。


Aは少年の名前に、ものすごぉく聞き覚えがあった。


クロラはAが前世で使っていたチャットでの名前。


ここでまた聞くことになるとは、全然思わなかった。

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